【中学受験&子育て】共育ママダイヤリー

子供の可能性を無限大∞にひろげるため数字統計学(資質・性格&ライフリズム分析)を活用しているアドバイザーの実録記       

中学受験と親子関係



親子関係を崩さない中学受験

性格や資質を可能な限り尊重し

娘らしい受験スタイル

 

偏差値にとらわれず、娘の個性を尊重し「行きたい!!」と思った学校へ挑戦する 娘が中学受験するかも?!となり日能研に入った時に掲げた私の目標でした

 

4年生からの通塾は振り返ればあっという間な気もしますが・・・それでもやはり・・・長かったです(苦笑) 

受験者本人もやりたいことを制限したと思いますが親や兄弟・姉妹がいる方は一緒に我慢の生活です 
 

不安や葛藤を抱え、時に娘と衝突もしながらも私なりにはなんとか目標を達成できたのではないかと思っています もう一度やりなさいと言われても「これ以上はできない」というくらい後悔なく向き合って過ごしてきました

 

りーさん(娘)にも感想を聞いてみました

 

母:ママが目標にしたことはりーさん的には達成できたと思う?

娘:できたと思うよー!私の性格を1番に考えてくれたからのがうれしかった。最後まで「禁止」もなく尊重してくれてた だからのびのび頑張れた

と言ってくれました


「娘らしい受験スタイルを大切に」

実は娘は試験の2日前までご飯の時にアニメを見ていました(30) ちょっと信じにくいですよね 時間を守ること、メリハリを持つことができるようになっていたので娘を信じて勉強のリフレッシュになると思い見てもいいことにしていました 
正直に言うと断腸の思いですけど(苦笑)
 

上記は娘の敬愛する担任の先生から頂いた直筆のメッセージ いただいたメッセージに記載がある通り「どんな時でも動じないメンタルの強さ」を武器に自分と戦いチャレンジ校の思いがけない合格を頂くことができました

 

塾の担任の先生と他の教科の先生、個別指導塾の先生、サポートしてくれた両親 いろいろと親身にアドバイスをたくさんくれた先輩ママ達に心より感謝しています

 

そして3年間 娘の送迎を嫌な顔せずしてくれ、良い時も悪い時も娘と私の奮闘を1番近くで見守り、娘と衝突している時も「何も言わずだまってじっと耐えてくれた」主人にも感謝しています

私が小さいころに経験した中学受験

【娘との中学受験奮闘記】を残したいと思い昨年の3月から定期的にブログを更新してきました

一番最初のブログの記事にも書いていますが私の中学受験は「辛く苦しい記憶」しか残っていません

 

まだフルタイムの共働きが少ない時代 学童保育4年生からはないのでとりあえず塾にでもという流れでなんの学習の下地もなくいきなり「四谷大塚」に入ることになりました

 

結果勉強についていけず1年で受け皿が広い日能研に転塾 その後も算数が壊滅的にできないため4科は断念 その後国・算の2科に変更しましたが一時的に心が追い詰められ6年生の2月~夏期講習まで休会 その後6年生夏期講習から中学受験復帰

成績は学年1番下のクラスの後方の列を常にさまよう位置 受験校も今のようにいくつも受けるスタイルではなかったため出願は2校 計4回のみ 2月1日第1志望校➀に落ちて、同校➁の試験でなんとか合格することができたという苦い思いの中学受験

 

母はとても厳しく怖かったので私の意見を聞くことはなく「常にこうしなさい!」という人 反抗することも、嫌ということも言えずずっと我慢をしていました

 

そしてそのストレスが爆発したのが反抗期

中学受験をきっかけに壊れた母子関係は思春期に最悪になりました

 

中学受験を娘がするなら「私と同じ思いをさせたくない」という気持ちが強くできる限りの伴走・サポートを考えて行ってきました

 

親も子もそれぞれに性格・資質(個性)があるので勉強方法も「○○が正解」ということはなくその子の性格や資質にあった声掛けや学習方法が大切だと思っています

親はみな子供の幸せを思って受験させる

親になった今なら真剣に思っているからこそ厳しく言う、説教ぽくなる気持ちも分かります

 

資質・性格分析の数字統計学を子育てに活用して11年くらい経ちますが、それでもイライラすることや衝突することはあります

 

普通の状況ではなく「中学受験というゴール」に結果を伴わせなければいけないとなると子供の幸せな未来を思ってスタートしたても、いつしか

 

学習意欲が低いと感じる

子供の態度や反応

学習結果がでない

 

などにイライラして子供と衝突が起こってしまうことが多いもの

 

特に女子なのに字がキレイでない娘は

 

ノートをきれいに書きなさい

途中式をキレイにかきなさい

ケアレスミスに気をつけなさい

 

6年生の最後までずっと言い続けられていました 毎回同じことを注意し続けることにほとほと疲れ嫌気がさし何度「受験に向いてない!!」と叱咤したか分かりません 

こんなはずではなかったのに・・・衝突するたびその後、切なく悲しい気持ちにもなりました

いろんな気持ちに見舞われる中学受験の伴走 焦りそうになった時は私が今まで最大に苦手だった

「目の前のことを一歩一歩」

を合言葉にして衝突しては修復を繰り返し最後まで伴走・サポートしきりました


2024年の中学受験が終了してまもなく1か月になりますが率直に思うことは

時間的にはあっという間だけど精神的にはかなり疲労する1年

 

□ メリハリをつけたスケジュール
□ TO・DOの取捨選択
□ 他者と比べ過ぎない
□ 睡眠大切、寝不足は何よりも敵
□ 親の心と体のメンテナンスは必須

周りと比べてしまうと絶対不安になります

子供の性格・資質によって勉強方法・勉強量は違うと思います 

可能な限りその子に合ったスケジュールを心がけ

「子供の大切な核の部分」を尊重し


そこに親の希望をすり合わせながら「その子らしい受験スタイル」が叶いますように

成績が優秀層の方は娘の中学受験記は正直参考にならないと思いますが() 

成績のアップダウンはもちろん、やる気がないなら受験辞めなさい!という攻防を特に4.5年生の時は繰り返しながらも

自ら受験辞めるとは言わなかった娘、最後までマイペースを貫いた娘

決して中学受験成功組ではない母の伴走には正直大きなプレッシャーがありましたが
希望の学校、そしてチャレンジ校R4偏差値63を超える学校に合格をいただくことができました

 

振り返った時に最大限後悔が少なく「親子でやってよかった!」と思える中学受験になるよう2025・2026年受験組のみなさん、それ以降の中学受験にチャレンジする親子のみなさん応援しています!!!

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました

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