【中学受験&子育て】共育ママダイヤリー

子供の可能性を無限大∞にひろげるため数字統計学(資質・性格&ライフリズム分析)を活用しているアドバイザーの実録記       

6年生GW 基礎強化&家庭学習が重要な理由

あっという間に4月も終わろうとしていますね

平日を挟みますが今週末からはGW

もう学習スケジュールは立てられましたか?

 

前回のブログにも書きましたが我が家は去年、他塾のGW講習を迷った結果GW講習は受けず「家庭学習」を選択しました

 

いま子供に何が最も重要な時期か

解決するべき教科に優先順位をつける

 

我が家はここにフォーカスしたことが正解だったと思います

 

基礎強化

国語・算数をメインに行いました

GW後は一つのターニングポイント

テストの難易度が上がる

これは中学受験の大手全ての塾に言えるそうですがGW後さらに6年生のテストの難易度UP 

問題の出題傾向が「本番入試をより意識したもの」に変わり始めるそうです 塾のカリキュラム構成は「既に成績が安定しているお子さんを前提につくられている」とのこと 

 

例えば算数で言えば立体図形やニュートン算などの難しい問題がでてきます 娘は基礎強力不足だったこの時期は手も足も出ていませんでした

 

基礎を強化することで夏以降解けるようになればOKという心構えを持つことをお勧めします

夏休み前までは基礎強化時期

私は【塾ソムリエ 西村 康則先生】のアドバイスも大変参考にコラムなどをよく読ませていただきました

西村先生もGWと夏休み前までは春期講習&新学年苦手・理解が浅い単元をピックアップし行う

 

夏までに苦手分野の理解を

深めることが大切

 

前期の娘の算数の成績に不安を覚えていたこの時期「夏まで大丈夫」という言葉にとても救われました

 

新学年で気合を入れた2月~春期講習を経て、GWを過ぎ「受験を自分ごと」としてまだとらえきれない子供達もいると思います 娘が実際そうでした

親から見ると「中だるみ」のようにみえ不安・心配で親は苛立ちが起きやすい時期になると感じます 
5月病という言葉があるくらいですから・・・

 

振り返ってみるから言えることとして「あれも、これもやらなければ!!」と焦りやすい時期

 

夏までにこれをしよう、これが出来たらOK!!

 

という優先順位を決めてぜひ子供と共有してみてください

GWの学習スケジュール

幸い我が家の通っていた日能研の校舎(関東系)は宿題がほぼなかったので塾の宿題に追われることがなく、娘の苦手・補強にフォーカスした学習ができたと思います

 

GWは塾もテストもない貴重な時間ですね
 

りーさん(娘)は太陽気質ファイター型(数字統計学キャラ) 長時間コツコツ積み上げるタイプではないので資質・性格に合った効果的な学習スケジュールを作成することを注意しました

事前に私の案を娘に伝え、本人の承諾をえることも大切

太陽ファイターさんはやらされている感はNG「自分で決めたこと!」という意識が大切です

 

GWスケジュール

 

タイムスケジュール

7:00

起床

7:30

朝食

8:00

 

9:00

 

10:00

30分休憩

10:30

 

11:30

 

12:30

お昼休憩

14:30

 

15:30

 

16:30

 

17:30

お風呂・ご飯

休憩

18:00

 

19:00

 

20:00

 

21:00

 

起床は7:00 就寝は2200 睡眠9時間は必須

 

黄色は学習時間 目標は9時間になっていますが集中力が切れて難しそうな場合は娘のヤル気に合わせて対応していました 夏休みもそうですがノー学習デイはつくらないほうが良いそうです

 

午前中はゴールデンタイム そこに集中力を注ぎたい算数や国語を行っていました 

そしてもう一つ太陽ファイターの娘に効果的なこと
小さいご褒美を用意する(お菓子、飲み物、アイス)など 〇〇があるから今頑張る!!

学習時間は9時間の設定になっていますが、そこまでやらずに19:00~ごはんタイム以降はフリーのご褒美タイムのにし、ゲームをしたり映画を見た日もありました

ニンジンぶらぶら作戦は必策です♪

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました

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昨年のGWに行った学習記録のリンク

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新学年いよいよスタート

ブログ更新がかなり空いてしまいました

卒業式、入学準備、春休み等でバタバタとした日々パソコンに向かう時間が全然ありませんでした()

 

今まで長期休みになると子供は何かしらの講習があり、6年生はPM14:0020:00くらいまでは不在

 

ブログを書いたり学習サポートの資料を作成したりいろいろと自分が活動するための時間が作れていましたが、中学受験を終えた子供はずーーーーっと家にいます(苦笑)

 

子供がいるとどうしてもペースをもってかれてしまうためなんだか落ち着かず不器用な私はブログを書くこともSNSを発信することもできなくなってしまいます・・・

 

入学式を無事終え、始業式も終わり学校がスタートしてくれました
バンザーーーーイ!!!

 

5:30起きで最初はおそらく毎日お弁当の生活がスタートしますがそれでも学校があることはありがたい☆彡

 

仕事×自分×子育てのバランスを取り戻していきたいと思います(^^

 

本当の新学年のスタート

りーさんはいよいよ憧れていた中学校生活がスタートしました

 

中学受験のみなさんはいよいよ本当の6年生ですね!!

授業、復習、テスト等に追われて短い春期講習もきっとあっという間に終わってしまったと思います

 

塾では2月から新6年生と呼ばれ「いよいよあと1年!!」という雰囲気が一気に出てきます 塾によっては先生も「ピリッと」した空気感を出してこられ、家では親が「姿勢の変わる子供」を期待します

 

私も「もう6年生になるんだから」と何度言ったかわかりません ただ我が家のりーさんはこの時期まったく変わることはありまんでした 

 

春休みは自立・自走を目指しスケジュールの大枠(学習時間)は娘と一緒に決め細かい内容は娘に任せ学習内容は本人が決めていました

 

科目の比率としては算数に1番時間を割いており家で算数が教えられないため個別塾にも行っていたのでさほど心配していなかったのですが、この春期講習を境に娘の深刻な算数の成績不振が続いていくことになります

 

今振り返って考えるとおそらくこの頃から、算数の応用問題の難易度が高くなっていたと考えられます(日能研Mクラス在籍)

栄冠学び➂やサブテキストの【算数強化ツール】の共通・応用などは実際の入試で使用された問題になるので苦手分野は特に1人で解くのに時間がかかったりできない問題も出てきます

 

夏前までは基礎固めが特に大切な時期だったということは断言できます

どうか焦らずに苦手単元の見落としていないか再度丁寧に確認してみてくださいね

 

新学期から変化させた学習スタイル

春休みに目指した自走モードは思った結果が出せずモヤモヤ・イライラすることが多かったため中学受験で娘に自走モードを望むことをいさぎよく諦めたことを記憶しています

 

我が家は【完全管理型】にすると私が腹をくくった時期

 

それまでも放置していたわけではなくほぼ毎日、学習したノートを確認しどこをやってどこができなかったのかを報告してもらっていましたがノートを見る度に

 

「なんでこんなに字が汚いの??日付は??単元はどこをやったの??」

イラ・イラ・イラからスタートするチェックにストレスが溜まる・・・

 

「この人はこれで本当に大丈夫なのだろうか・・・」毎日、毎日そんな思いで過ごしている自分の気持ちがもたないと思い新年度がスタートした4月

 

娘の性格をもう一度冷静に考え自分のストレスも少なくなる学習サポート法

 

の戦略を練り直しました

 

ちょうどこの時期に我が家も受験生のマストアイテムA3対応のbrotherコピー機を手に入れこれを機にノートではなくテキストをコピーして学習するスタイルに変化させました

 

本音は面倒くさい!!
でも最後の1年だからガンバル!!

 

自分の心がおれそうになった時は最後の1年だからガンバル!!と鼓舞していました()

 

正直コピー機についてはもっとはやくゲットしておくべきだった!!と思っています
コピー学習の具体例は改めて書く予定でおります


GW
TODOは早めに作成がオススメ
 

春期講習が終わり新学期が始まりました 休みを挟むと次のスケジュールが慣れるまでに親子供少し時間が必要ですよね

塾の時間も長く帰りが遅いうえに疲れているためいつ宿題をやるか?に頭を悩ませると思います 

そしてもうすでにGWが視野に入ります 日能研はおそらくお休みの校舎が多く「大丈夫かな??」と不安を感じられる方もいらっしゃるかと思います 私も去年はその1人 他塾の講習に行かせようか本気で迷っていました 結論から言うと我が家は行かなくて正解でした

 

一緒に学習する覚悟を持って取り組みました()

 

国語・算数・社会の基礎知識など苦手な分野に絞って特訓することが効果的でした 

私は6年生の春期講習のスケジュールに反省点が多かったのでGWのスケジュール作成は早めに作りました

 

スケジュールは私の案を作り、娘に見せ、なぜそう考えるのか根拠を説明し

「これでやる!!これでいい!!」と娘が納得して行う

 

「完全管理型」でサポートすると決めましたが娘の性格は太陽気質ファイター型(数字統計学の資質分析)

 

自分の意志が強いので「やらされている感」はとても苦手です さらにコツコツ長く集中力を継続させることも苦手なため

 

短期集中

効率的な学習

 

がスケジュール作成のキーポイント (私自身)が何をさせたいかだけでなく、子供の資質・性格にあったスケジュール作成に気を付けました

本日も最後までお読みいただきありがとうございました 娘の学校も始まったので、昨年を振り返りながらブログを週1くらいで更新していけたらと思っております 

娘は日能研に大変お世話になりましたので、日能研の情報が多くなりますが娘の体験談がお役立ちできればうれしく思います

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オンザロードの季節 未来への不安と期待

 


オンザロードの季節ですね

娘と同じ2024年中学受験組の勇士達の話を聞きたかったのですが3月は卒業式や進学先の準備やらでなんだかバタバタしており日程が合わず残念ながら行けなさそうな感じです

 

昨年のオンザロードに触れた(ブログ)を読み返しました(記事一番下にリンクを貼ります)

入試傾向や通常のテストに臨むときの注意、日頃の勉強方法などを各教科の先生がディスカッション形式で説明してくださっていましたが聞けば聞くほど

 

「今の娘に全然できてない」

 

という不安しか感じなかった記憶がよみがえりました

 

全ての教科に言えることで長文化で読解力が求められるということをおっしゃっていました 

条件整理のために問題文に線を引くことが大切と聞き娘にその重要性を何度も伝えましたが【育成・公開テスト】で線が引けていることが少ない状況でした

 

実際の受験までに少しは改善はされましたが塾のテストは気分が乗らないときや面倒な時は線が引かれていないor雑な状態は秋ごろまでみられました

 

娘の場合はテストの問題用紙&解答用紙を見ると字の乱雑さなどからモチベーションが一目瞭然でした ある意味分かりやすい・・・

 

今は冷静に分析できますが、実際6年生の時は「なぜできないの??」と目くじら立てずにはいられませんでした

娘と私のオンザロード()

題名がおこがましすぎますがスルーしてください これはジョークなので() 娘の出願は5校のみ

 

埼玉3校 埼玉の受けた学校は開示致します

1/10 栄東 ×

2/13 淑徳与野  〇 

2/14 浦和明の星
 

東京2校(内1校は2回分)

 

受けた学校の情報量は少なく恐縮ですが最も大事なのは過去問 各学校3年分だと感じました もちろんそれ以上の年もある分は極力やりますが情報分析として重要なのは3年分と感じました

 

過去問10年分やそれ以上という話をまれに聞くこともありますがそれだけ行うにはかなりの時間が必要です 学校にもよりますが過去問をやってみて5年過ぎると少し変わっている感じをすることが多かったです

 

志望度の高い学校は過去問が販売されたら早めに購入し、親が問題に目を通し(私は解く必要はないと思っています)早めに分析しておくと良いと思いました 特に3年分

これに気が付くのが遅かったのでここがとても反省点に感じています

 

日能研に通うお子様が早々に解くことはあまりオススメできません(授業進度が他塾より遅いため) 算数は塾の指示があった9月~ 理・社に至っては10月後半~11月に始めています 1つだけ早めでもOKなのは国語 これは塾からも言われていました 

 

ちなみに娘が受けた学校で×不合格だった栄東はほとんど過去問をやる時間がありませんでした

 

4教科各2~3回くらいだったと思います

 

過去問集も買っておらず日能研のサイトから出せるものをコピーで対応していましたので、解答用紙がなかったです(これがすごくNG 受ける学校は基本過去問は買わない駄目ですね 古すぎるのもNG)

 

もちろん全然やらなくても大丈夫な方やこのくらいで受かる方もたくさんいると思いますが娘は過去問の相性があまりよくないのに他を優先させてしまい不合格になりました

点数も順位も本当にひどいものでした・・・

 

チャレンジ校ではなく位置付けとしては抑えの学校 全合格判定テストで合格圏 不合格の結果をお伝えした時、塾の先生も「え・・・」という感じでしたので

 

結果としては出鼻をくじかれその後の学校への意気込みが変わってくれたことが功を奏しましたがこれは結果論 自身を喪失しその後も回復が難しい場合も考えられます

 

埼玉の女子校2校のプレッシャーは半端なかったと娘も言います

おそらくそこは彼女の性格的な資質(数字統計学:太陽ファイター型)リカバリーしてくれたのだと思います

最後の1年の娘の成長実録と本音 

我が家は日能研LOVEです() 受験を終えた今も家族一同感謝でいっぱいです 

 

他の大手塾は平日お弁当時間がないところも多くそれで他の塾にしたという方の話も聞きます

 

日能研は後期に平日3日+日曜日もお弁当作りは正直面倒で、フルタイムで働いてらっしゃる方にとってはとてつもない負担だと思います 

 

それでも我が家は娘の資質・性格を最優先させて日能研にして良かったと思っています


・ テストごとに席順が変わるので一応の緊張感が持てる
・ 褒めて伸ばしてくれる先生が多く生徒を煽る先生が少なく感じる
・過去問を添削してくださる(校舎によると思いますが)
・一人っ子なのでお弁当をみんなで食べられることが楽しみのひとつ
・受験に向けてみんなで頑張ろう!!というチームスタンス

上記に書いたことは娘の校舎に特化したものもあるかもしれませんし完全に私の主観ですみません ただ大変な中学受験の学習を1度も行くのが嫌だ、受験辞めたいと言うことなく楽しく学べたことは相性が良かったお陰だと思っています

もし娘が塾を渋ることがあれば原因をしっかりと聞き、対応・対策を考える予定でした 

最近も知り合いの新5年生を持つママに「日能研」を考えているのかと思うけどどう思うか聞かれましたが「娘には合っていたが子供によって違うので色々見学にいって話を聞いたほうがいいと思う」とお伝えしました

通っていた校舎は日能研関東系 6年生娘の在籍していた
Mクラスは22名くらいで他はAクラスが2つで詳しくは分かりませんがおおよそ合計6070名くらいと推測しています

他の校舎とも比較したことがないので中規模なのか小規模なのかは分かりませんが通って感じるのはとてもアットホームでした

 

娘のクラスは穏やかな子たちが多く主だったトラブルも聞いたことがありません 6年生になるとクラスの1列目はイツメンになってきます 

なんとかそこに並べることを目標にしていましたが特に育成テストが苦手でなかなか難しかったです 娘は平均2列目真ん中くらいだったのではないでしょうか

 

もちろん強烈に悪いテストで最後列の時もありましたが、人が前にいると景観が悪い()と言って嫌がりその次のテストは必ず1.2列目に返り咲くという娘

「気分でテスト受けてる?」と思うほどです

 

ブログの過去の記事に娘の「やる気スイッチ」について書いてきましたが親が学習意欲が変わったねと認定できるのは最後の1か月だと思っています(苦笑)

 

他塾だともっとモードを早い段階から子供のモードを変えてくれる気もします

日能研に通っていても自覚が早くしっかり行うお子様もたくさんいらっしゃると思いますが通塾している校舎の保護者会の時に塾長が

 

・試験ごとに子供は伸びます(特に埼玉)

・最後の1か月でぐんと伸びます

 

とおっしゃっていたのでマイペースでラストスパート型の娘にはマッチしていた塾だったのだと思います

ただ、親は焦り・不安になりますよね
今できることを一歩・一歩頑張りましょう♪

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました

 

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中学受験と親子関係



親子関係を崩さない中学受験

性格や資質を可能な限り尊重し

娘らしい受験スタイル

 

偏差値にとらわれず、娘の個性を尊重し「行きたい!!」と思った学校へ挑戦する 娘が中学受験するかも?!となり日能研に入った時に掲げた私の目標でした

 

4年生からの通塾は振り返ればあっという間な気もしますが・・・それでもやはり・・・長かったです(苦笑) 

受験者本人もやりたいことを制限したと思いますが親や兄弟・姉妹がいる方は一緒に我慢の生活です 
 

不安や葛藤を抱え、時に娘と衝突もしながらも私なりにはなんとか目標を達成できたのではないかと思っています もう一度やりなさいと言われても「これ以上はできない」というくらい後悔なく向き合って過ごしてきました

 

りーさん(娘)にも感想を聞いてみました

 

母:ママが目標にしたことはりーさん的には達成できたと思う?

娘:できたと思うよー!私の性格を1番に考えてくれたからのがうれしかった。最後まで「禁止」もなく尊重してくれてた だからのびのび頑張れた

と言ってくれました


「娘らしい受験スタイルを大切に」

実は娘は試験の2日前までご飯の時にアニメを見ていました(30) ちょっと信じにくいですよね 時間を守ること、メリハリを持つことができるようになっていたので娘を信じて勉強のリフレッシュになると思い見てもいいことにしていました 
正直に言うと断腸の思いですけど(苦笑)
 

上記は娘の敬愛する担任の先生から頂いた直筆のメッセージ いただいたメッセージに記載がある通り「どんな時でも動じないメンタルの強さ」を武器に自分と戦いチャレンジ校の思いがけない合格を頂くことができました

 

塾の担任の先生と他の教科の先生、個別指導塾の先生、サポートしてくれた両親 いろいろと親身にアドバイスをたくさんくれた先輩ママ達に心より感謝しています

 

そして3年間 娘の送迎を嫌な顔せずしてくれ、良い時も悪い時も娘と私の奮闘を1番近くで見守り、娘と衝突している時も「何も言わずだまってじっと耐えてくれた」主人にも感謝しています

私が小さいころに経験した中学受験

【娘との中学受験奮闘記】を残したいと思い昨年の3月から定期的にブログを更新してきました

一番最初のブログの記事にも書いていますが私の中学受験は「辛く苦しい記憶」しか残っていません

 

まだフルタイムの共働きが少ない時代 学童保育4年生からはないのでとりあえず塾にでもという流れでなんの学習の下地もなくいきなり「四谷大塚」に入ることになりました

 

結果勉強についていけず1年で受け皿が広い日能研に転塾 その後も算数が壊滅的にできないため4科は断念 その後国・算の2科に変更しましたが一時的に心が追い詰められ6年生の2月~夏期講習まで休会 その後6年生夏期講習から中学受験復帰

成績は学年1番下のクラスの後方の列を常にさまよう位置 受験校も今のようにいくつも受けるスタイルではなかったため出願は2校 計4回のみ 2月1日第1志望校➀に落ちて、同校➁の試験でなんとか合格することができたという苦い思いの中学受験

 

母はとても厳しく怖かったので私の意見を聞くことはなく「常にこうしなさい!」という人 反抗することも、嫌ということも言えずずっと我慢をしていました

 

そしてそのストレスが爆発したのが反抗期

中学受験をきっかけに壊れた母子関係は思春期に最悪になりました

 

中学受験を娘がするなら「私と同じ思いをさせたくない」という気持ちが強くできる限りの伴走・サポートを考えて行ってきました

 

親も子もそれぞれに性格・資質(個性)があるので勉強方法も「○○が正解」ということはなくその子の性格や資質にあった声掛けや学習方法が大切だと思っています

親はみな子供の幸せを思って受験させる

親になった今なら真剣に思っているからこそ厳しく言う、説教ぽくなる気持ちも分かります

 

資質・性格分析の数字統計学を子育てに活用して11年くらい経ちますが、それでもイライラすることや衝突することはあります

 

普通の状況ではなく「中学受験というゴール」に結果を伴わせなければいけないとなると子供の幸せな未来を思ってスタートしたても、いつしか

 

学習意欲が低いと感じる

子供の態度や反応

学習結果がでない

 

などにイライラして子供と衝突が起こってしまうことが多いもの

 

特に女子なのに字がキレイでない娘は

 

ノートをきれいに書きなさい

途中式をキレイにかきなさい

ケアレスミスに気をつけなさい

 

6年生の最後までずっと言い続けられていました 毎回同じことを注意し続けることにほとほと疲れ嫌気がさし何度「受験に向いてない!!」と叱咤したか分かりません 

こんなはずではなかったのに・・・衝突するたびその後、切なく悲しい気持ちにもなりました

いろんな気持ちに見舞われる中学受験の伴走 焦りそうになった時は私が今まで最大に苦手だった

「目の前のことを一歩一歩」

を合言葉にして衝突しては修復を繰り返し最後まで伴走・サポートしきりました


2024年の中学受験が終了してまもなく1か月になりますが率直に思うことは

時間的にはあっという間だけど精神的にはかなり疲労する1年

 

□ メリハリをつけたスケジュール
□ TO・DOの取捨選択
□ 他者と比べ過ぎない
□ 睡眠大切、寝不足は何よりも敵
□ 親の心と体のメンテナンスは必須

周りと比べてしまうと絶対不安になります

子供の性格・資質によって勉強方法・勉強量は違うと思います 

可能な限りその子に合ったスケジュールを心がけ

「子供の大切な核の部分」を尊重し


そこに親の希望をすり合わせながら「その子らしい受験スタイル」が叶いますように

成績が優秀層の方は娘の中学受験記は正直参考にならないと思いますが() 

成績のアップダウンはもちろん、やる気がないなら受験辞めなさい!という攻防を特に4.5年生の時は繰り返しながらも

自ら受験辞めるとは言わなかった娘、最後までマイペースを貫いた娘

決して中学受験成功組ではない母の伴走には正直大きなプレッシャーがありましたが
希望の学校、そしてチャレンジ校R4偏差値63を超える学校に合格をいただくことができました

 

振り返った時に最大限後悔が少なく「親子でやってよかった!」と思える中学受験になるよう2025・2026年受験組のみなさん、それ以降の中学受験にチャレンジする親子のみなさん応援しています!!!

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました

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中学受験奮闘記(2月編) VO.3 完結します

※今回のブログは合否に触れておりますのでご注意くださいませ

前回のブログは2/1の夜までを書きましたのでその続きからになります

緊張すると言っていましたが疲れから即就寝した娘 ホテル宿泊でしたがマイ枕や大切な人形(お守り替わり)を持っていき途中目覚めることもなくぐっすり寝ていました

 

私は最後の確認や内職を行っており2/1の夜は結局12時くらいに就寝したと思います そしてこの日は交感神経が刺激され2時間起きに目が覚めました

2/2起床は5:00

娘は5:30起床 8時間半の睡眠時間です

自宅ではないのでルーティーンはないため起床
30分後くらいにいつも通り軽い学習

6:30~ホテルの朝ご飯 和食もしっかりありました 入試日は必ずご飯と卵系の何か、魚かお肉、みそ汁みたいな感じで食べていました


私はこの日は全然食欲がわかずほとんど食べていませんが、りーさんは朝食をもりもり食べていたので「さすがだね・・・」の一言です

 

出かける準備をして車へ移動 この日は車内で塾の応援zoomを見ました

そして学校から離れたところで車をおりしばらく学校まで歩きました 前の日はとても暖かかったですがどんより曇っており気温も9度くらいの寒暖差 冬を感じる寒い日

 

耳を冷やさないようにしっかり耳当て、手を冷やさないよう手袋&カイロ 学校に近づくにつれじわじわ~っと人が増えていきなんともいえない緊張感が増します 


2/2ずっと目標にしていた学校は過去問との相性が良いとは言えず娘にとっては1番苦戦した学校ですが今の自分の力を最大限発揮させ合格を手に入れたい学校 

ある時、国語の過去問が難しすぎて「もう無理~!!!」と泣き出しました 本人は辛くて、悲しくて泣いていたのですが私は失礼ながら大爆笑

というか・・・もう、泣き笑いです 私も「もうやだ~!!」っと同じ気持ちだったから()

 

あとにも先にも過去問で泣いたのはこの時だけです 大人でも読むのが大変な論説文(興味がない分野)をひたすら20分近く読まなくてはいけない

苦手なため何度も、何度もチャレンジしました それに私も全部付き合いました 「一緒に頑張ろう!」と何度も励ましました

いよいよ門に入り、学校全体が見渡せたとき私の感情が溢れてしまいました 

ここまでできることはやってきたはず

だからどうか、どうか、全力をつくせますように

送るのは下駄箱まで いつもはさらっと「じゃーね!」という娘も手を握って目を見ました


この学校だけはつないだ手を離すことに不安を感じる私 りーさんはしっかり目を見て、うなずいて、行きました

涙声が抑えられず「ガンバレ!」が言えなかったことが心残りでしたが学校に入るまでは明るくいっぱい声をかけました!
 

送ったあとは主人と合流し事前に調べていた神社へ この日は「鬼宿日」と言って鬼が宿にこもるから吉日と言われている日でした

御祭神は「菅原道真公」 たくさんの絵馬がかざられおおきな「なで牛様」がいました
 

娘がベストが尽くせるようどうかお守りくださいとお願いしました

その後の待ち時間も祈ることしかできません その日は私だけではなく隣の主人もいつもとは違い、落ち着かない様子に見えます 2人で受験票を眺めながら

 

今は〇〇の教科だね、今は〇〇だね
なんど、時計を見て同じようなことを話したかわかりません

お迎えとその後

気合でとった学校だったのでかなり早い受験番号でしたが出てきたのはとても後の方 午後受験がある方から退出されていました 少し遠い学校のため午後受験される方への学校側の配慮だと思いました 

午後受験される方、男の子も女の子も結構な人数の子がいました

 

後ろのほうにいるりーさんがやっと見えた時、本当に不思議なのですが暗いオーラに包まれているのが分かったのです

これ・・・まずいやつ・・・


いつもどおり「どうだった?」と聞きく私 話始めるりーさんはどうも「切れ」が悪い話し方 だんだんとイライラしてきて

私:できなかったのなら、それはそれでいいからはっきり答えて また明日入試があるから限られた時間でできる対策をたてたいからはっきり説明して
 

いままでずっと一緒に過去問に向き合ってきて4科終えたあとの疲労感がどれくらいになるかくらいは想像がつきますが、自信がないから歯切れの悪い娘にどうしても強めの口調になってしまいます

前日同様、ランチを食べホテルの部屋に戻り
1時間ほど昼寝

問題用紙をもらえる学校だったので娘が寝ている間に問題用紙に目を通しました 特に社会が全然手応えがないとのことで主人と手分けして正解を調べながら丸付け かなり不正解が目立つ

国語は採点不可能 算数は目標ギリギリ予測 理科も目標ギリギリの予測
そして社会大撃沈

次の日の入試も覚悟を決めました

17時くらいから最後の学習に入り 撃沈した社会、算数、理科とそれぞれの頻出単元を見直し 
お昼をいっぱい食べたので夜ごはんは前日の夜もコンビニのサンドイッチ

新しめのホテルで部屋のTVYouTubeチャンネルが見れサンドイッチを食べながら私たちのテーマソングにしていた「ケセラセラ」を歌いました


ケセラセラ

今日も唱える

限界、上等。やってやろうか

愛を捨てるほど暇じゃない いつも

ALL Light ALL Light

ここを乗り越えたなら楽になるしかない

娘の就寝は
21時の予定 2/2の入試の合否は22時に出る予定 合格していれば起こす、ダメなら起きたら翌朝
 

そんな予定でしたが2020分ごろ何気なく学校のHPを見たら

2030分に合否をHPに発表しますとの通知

ビックリして携帯画面を主人に見せると主人も動揺

2人はそわそわしだしました

2030
娘に合否発表が早まったことをカミングアウト

母:結果は厳しいと思うけど、受け入れて切り替えて明日頑張ろう!!!
娘を鼓舞しながら自分にも言い聞かせる

受験番号入力

パスワード入力(生年月日)

そして、主人がEnter

 

受験終わりました

ピンク色の画面

「合格」おめでとうございますの文字
 

りーさんはいの一番に敬愛する先生に電話連絡 先生の第一声は「マジで?」でした()

私も電話を代わり「共学で女子の合格枠に入れたのはすごいですよ!!」と言っていただきました 本当に先生方のお陰だと思うのですぐに感謝が伝えられて良かったです


祖父母に無事合格できたことを電話連絡しみんなが喜んでくれました

この日をもち、りーさんの中学受験は終了いたしました
 

安堵

しばらく私はこの気持ちに勝る言葉が出てきませんでした


2/3
受験を終えて


前日にほぼ喉を通らなかった朝食を食べることができました
泊まったホテルはとても快適でオススメです 同じような境遇の子も数名お見掛けしました

ちなみに現在はすでに来年の
21日付近は満室のようす

我が家も満室で別のホテルをとっていましたが、直近で調べたらこちらのホテルの空きがあり取り直しているため、今後空きができることもあるかと思います

チェックアウト後は昨日主人と2人でお参りした神社へ3人でお礼参りへ伺いました
これが
Nバックを背負う最後になりました

家に帰ってきてしばらくすると2/1に受けた学校の合否発表の時間 この学校が合否発表の最後です

りーさん:私が押したい!!

最後は自分で
Enterを押して


予想してない色と文字の画面
「合格おめでとうございます」

チャレンジ校は志望校として「もしも合格できたら本当にすごいね!」という理由からあまり誰にも言わずにいましたが奇跡的に合格を頂くことができました

202423

りーさんの中学受験 埼玉、東京合否結果まで全て終了いたしました

本日も最後までお読みいただきありがとうございました

ブログは娘との受験記の備忘録として残していますが、娘の受験記が何かヒントや参考になれば幸いに思っております

中学受験を体験しての思いや記録などを1年前を振り返りながらブログ更新は続けてまいります

引き続きご興味いただけたら幸いです

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