合格力育成テストの結果がでました
結果、悪かったです(汗)
9月はローギアの学習内容だったのでこの成績も仕方ないかなと思っております
「こちらをたてればあちらが立たず」
一進一退な状況です
テスト結果に一喜一憂してはいけない
模試は健康診断
心の平穏のためには分析・対策するしかありません
今回も娘のサポートのために備忘録と簡単な
テスト分析です
内容は合格力実践(難関)になります
国語
今回のテーマ 『情報をとらえる』
随筆を読むときに
・作者が意図をもって使った表現
・表現の工夫
に着目して主題を類推する
大問 1(随筆) 全問8(記述 1問)
大問1の理由説明の記述がオール×でした 着目点は間違っていませんでしたが「言葉をまとめる力」が足りなかったようです
漢字6問 語句5問(ことわざ・慣用句)
語句5問(近い意味をもつ熟語を選ぶ)
語句は正答率22%の問題を一つ落としていました
(てだま)にとってだます→てだまという言葉がわからなかったそうです 漢字は珍しく5/6の正解
大問5 文学的文章 全6問(記述 3問)
大問1・5ともに文章的は長くなかったですが、後半の記述が多いです 物語で記述をさせるのは女子高傾向な気がします
さらに今回の文章は「淡い恋心」が入っているので男の子には「ちょっと不利??」(笑)とも思ってしまいました
記述の正答率は2/3 間違えた問題は「主人公の思い」を書く内容
書かれているワードは正解していましたが「〇〇(誰)が〇〇(誰)に」という書き方ができていないためオール×の失点となったのだと思います
今回の国語は文章も読みやすかったので全体的に正答率高めでした
算数
濃度・売買・数の性質
テストテーマ:どのように情報を整理していくか
今回のテストの1番の失態は算数でした
できるはずの問題を「文章の読み違い」で間違えてしまい1問8点なのでそれだけで-16点
情報量の多い問題に「印」がなく情報整理ができてないことが大きな要因で、高い正答率の問題を落としている事実に本人も反省の様子がありました
本当、次に活かしてほしい・・・思いはそれに尽きます
算数のテスト問題だけは最低限必ず復習するようにしています 娘の場合テスト直しは個別塾でお願いしています(通っているのは塾のない金曜日)
正答率と志望校シミュレーションを参考に解きなおしする問題をピックアップして確実に取りたい問題にフォーカスするようにしています
後期になってとれたはずの点数などもあえて「数値」で記載するようにしました
絶対の問題は「トル」、努力問題は「ガンバル」にしています
問題のほうにも印をつけています
前期のテスト、算数の先生が全てのテストにコメントを下さっていたのでそれを参考にしていますが、先生本当すごい #先生のコメントは宝物
今は過去問の添削でお忙しいはずなのに公開模試はコメントをつけて返却してくださいます
社会
今回のテストは資料(史料)を使った問題が多く出されました
必要な情報を史料から読み取ったり
状況に合わせて情報を組み合わせたりしていく
という力が問われています
大問1 各工業地帯・地域の工業別出荷額割合
大問2 日本の人口、少子化問題
大問3 主な政令都市の人口・面積グラフ、緯度・経度のグラフ
大問4 日本の交通
大問5 日本の近代外交史
りーさんのチャレンジ校の一つは社会で図・表・グラフなどが多くでる学校のため、今回のテストテーマはとてもありがたかったです
今回も正答率の高い問題をかなり落としています
原因はとても明確で暗記・演習不足
・学習時間の確保
・短時間で効率よく学習
社会はこの2つが大きな課題です
理科
今回の育成テスト範囲は「電流」と「力の計算(ばね・てこ)」
理科も社会同様に表、グラフから読み取って課題を解決する情報分析の問題が中心でした
大問1 ばね グラフを読みとり課題解決
大問2 ガスバーナーの使い方
大問3 電流 回路
大問4 湿度について情報を読み取り解決する
大問5 電流
大問6 モンシロチョウの成長に関する情報分析
大問7 てこのつりあい
今回も理科も正答率50%以上の問題を5問失点と多いです 基礎力不足なのでしょうかできるはずの問題ができないのが1番怖いという記事を最近も目にしました
社会・理科と課題が共通しています
しっかりと、丁寧にテストの振り返りだけはさせたいです
中堅~上位女子校を目指すリアルな成績表です
総合 1100番台後半/2467人
男女別 500番台前半/1174人
総括
テストごとに課題がどんどんと明るみになりなります 国語と算数に学習の比重をおかなければならず今まで得点源として支えられていた理社を一度サイドに置き学習の優先順位を国語・算数中心にしています
社・理の過去問も塾からの指示がメモチェ2週目完了が目安と言われているので手をつけていません
6年生の苦手分野に取り組める期限が、一般的に11月までと言われており迫る月日に正直、焦りが先行してしまいます
カレンダーがまもなく100日前を指しますが相変わらずりーさんはの省エネモード=学習最低限です
娘の様子を見ているとモチベーションのアップダウンがあるという感じです それも日によって乱高下しているように見受けられます
何度も読み返している安浪京子先生の本にも秋の様子として「子供は疲れている」と書いてありました
学校、塾、毎週のテスト、過去問
弱点強化に本腰を入れたい親
毎日勉強と小言で心身ともにヘトヘト
文字化し状況を客観的に見ると確かに疲れます
今の時期に追い込みすぎると
直前期で必ず失速する
とかいてありました
それは避けたい
京子先生の具体的なアドバイスは
必要なものだけを精度高く仕上げる
精度を高めるには時間数よりも集中力
集中力発揮のためには「体と心の余裕」
睡眠時間・食事・休憩・勉強以外の会話
不安や焦りで忘れがちになってしまいますが
私が大切にしたいと思っている
我が子の資質スタイルで受験に臨む
最後まで信念として貫けるよう精進したいと思います
SNSを通してご縁があった先輩ママが「振り返ってみれば10月は気を揉んでいた」とおっしゃっていました
「そういう時期なのかもしれない」とすごく心が支えられました いろんなアドバイスをくださり本当にありがたいです
10月~12月は親の気持ちが複雑になりやすいよう
2024年受験のみなさん今は心の正念場のようです
頑張りましょう!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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