公開テスト(志望校判定)
備忘録を込めたテスト分析です
国語
平均点86.5 (6月平均点72.2)
大問1 語句 画数指定
同じ漢字語句をつくる同形意義語 7問
大問2 物語文 問8まで
著:畠中 恵 『五百年の判じ絵』「えどさがし」
新潮社 文字数約4000字
選択、文字抜き、記述
問1 漢字10問
問4 十二辰刻の問題
(2)現在の深夜0時を「子」の刻とすると「夜明け前の七つ時」は十二支のうちどの刻になるか正答率25%
(3)午の刻は今の何時ごろか 正答率36%
問7理由問題 60字以上70字以内 内容採点➀➁➂各5点 表記1点 計16点
大問5論説 問4まで
著:小川仁志『前向きに、あきらめる。一歩踏み出すための哲学』 集英社 文字数 約2100字
選択、文字抜き、記述
問3(1)2つの語彙の違いが分かるように文中の言葉あをつかってそれぞれ30字以上40字以内で具体的に説明 各内容7点 表記1点 (合計16点の問題)
問4 抜き出し問題 正答率13%
今回も文字数は前半は4000字弱ありましたが後半は短めで2000字くらい
前半の文章は読み始めてすぐ、わ・・・読みにくいという印象 入試の国語は昔の言葉や方言などあえて読みにくい文章をだしてくることもあるそう
読みにくさにも動じず淡々と読み解く心構えを持つことが大切とのこと
今回は前半の文章に江戸時代の時刻に関する問題が出てきました 正答率も25・36%とあまり高くなかったです 我が家は認識してなかったので知識として復習しておきたいと思います
後半の文章は論説で2000文字くらいといつもの育成テストくらいの文字数でした
記述に内容7・表記1×2問=16点配点で正答率も50~60%くらい 娘は全×で-16点(汗)大きく国語の点数を落とす要因になりました
内容の要約が結構な確率でズレがちな娘 物語も含めてやはり記述が弱いです
そして漢字は相変わらず苦手で-8点
今回は国語が伸びず前回よりも偏差値10落としてます(苦笑)
夏休みの国語の強化は記述&漢字に決定です!!
算数
平均点72.0→(6月平均点80)
大問1 計算問題 6問
大問2 6問 和差・比・約数・角度・平均・時計(正答率3%)
大問3 規則性
大問4 情報整理
大問5 角度
大問6 進行グラフ
大問7 比・応用 (2)正答率2%
大問8 水槽グラフ正答率 (2)6% (3)1%
娘の算数の担任(クラス担任でもある)の先生は宿題ノートに必ずコメントをくれ今回のテスト前は「めざせ偏差値58!!」と書かれていました
算数のテストは良く頑張りました!ブログにも書いておりますが4月下旬から算数が危機的状況を続けており、危機を感じた主人が算数担当として基礎から戻ってもう一度積み重ねて約2か月
問題用紙を見て娘とは別人のような速さの中にも丁寧に式・印・図が書かれていていました
真剣度が伝わってきてとても嬉しかったです
そのおかげで恐らく過去一、ケアレスミスをせず行えたテストになりました
プロの先生方がおっしゃる「基礎の繰り返しの大切さ」はこういうことなのだなと改めて感じました
そして「なんとしても算数の点数を上げたい!!」という本人の思いもそこにあり、いつも簡単に褒めないパパに褒められたい、喜ばせたいそんな純粋な気持ちも
育成テストは単元によりまたアップダウンをしてしまいそうですが丁寧に基礎を行いテストを解けば得点につながるという大切なことを意識し続けてくれたらうれしいです
社会
平均点60.8→(6月平均点44.9)
大問1 全22問 文化庁が東京からほかの都道府県に移転したことについての内容
・移転させることになった背景
・明治に改元された年を西暦 正答率8%
・国宝指定件数の多い県名とその理由
・国宝 日光東照宮・大阪城・厳島神社に関わる歴史上の人物名・県名
大問2 全26問 2023年5月19日~21日 主要国首脳会議(サミット)について・日本とロシアの歴史
・サミットの議長を務めた人物名
・サミット開催地 原爆投下された都市
・1975年サミットが開催された背景の一つ
1973年世界的な出来事
・2014年ロシアがウクライナの〇〇を併合
(語句選択)
・江戸時代とロシア
享保の改革・寛政の改革が行われた時期、蝦夷地(北海道)の開発を計画しロシアとの交易を検討した老中の名前
・1792年通商を求めロシアから来航した人物
(語句選択)
・日露修好通商条約が結ばれた年
・日露戦争に関わる絵を選ぶ(語句選択)
・全権交渉した日本の外務大臣(語句選択)
・条約によって日本に分けられた場所(語句選択)
・初代統監として派遣された人物名
・1931年日本の一部の軍人たちが起こした事件
(語句選択)
・北海道に付属する島々のうち北方領土に
属さない島の名前(語句選択)
・北方領土の一つ歯舞群島を見ることができる
北海道南東部の半島名(語句選択)
・ソ連と国交回復した時の首相名(語句選択)
・1951年に結ばれた条約名
・アメリカを中心とする資本主義とソ連を中心とする社会主義の陣営対立の名前
今回は記述がなく問題数多めでした 30分でこれだけの問題数を解いていくには迷ったり考えている余裕がないですね
問題も1問1答ではなく問題文を読ませてそこに関わる・当てはまる語句を埋めていく形なのでスピードが必要です
解答をみると
年号× 育成テストで流して覚えてるだけなのですぐ忘れてしまいます
歴史人物名 漢字でフルネーム書けない 恐らく間違えたくなくて逃げてしまってます
後期社会は詰めてくと先生もおっしゃってたので夏休みも忘れないようにコツコツ積み重ねですね
理科
平均点46.4→(6月平均点57.7)
大問1 (1)~(6) 水の状態変化
大問2 (1)~(5) 岩石の特徴
大問3 (1)~(6)生物に関する実験
グラフの読み解き
大問4 (1)~(8) 太陽・月・星の位置関係
大問5 (1)~(8) 重曹とクエン酸で二酸化炭素を発生する実験
今回の理科もまた難しく平均点も50点を下回ってます
まだ娘の理科の問題用紙は綺麗な状況が続いています もう少ししっかり読み解くことを意識すると加点になるのでは??と感じます
間違えた問題は14問 その中で正答率が30%以上のものは6問 ここがとれればより◎
日能研のテストを受けるうえで理科の学習は必要ですがこそに固執しすぎず自分の志望校の問題傾向も大切かなと思っています 後半は難問が続くのでできなくても良いかな・・・っと
【前期】最後の公開模試
今回は初の外部校受験 午前にしたので7時過ぎには家を出て電車にのって行きいつもと違う雰囲気に緊張感を味わったようす
電車の中でもポケでる(社会)をパパとみており、ちょうどその分野が出たと喜んでいました
後期もこうやってますます受験生度が上がっていくのですね
外部受験した時テスト終了後、偶然塾のお友達に会い「理科やばかった~」などいろいろとテストの話している姿を見ていつもみんなで感想などを言い合いながら刺激し合って過ごしているのだな~とほほえましかったです
今回は娘にしては算数が得点に結びつき、いつも肩を落としがちなパパが喜んでいました 喜びに甘んじずコツコツ積み上げていかなければ・・・
前回も書きましたが大切なことは
・今持てる力のベストを尽くす
・やりきるということを大切にして欲しい
6年生は一問一答の重みをどれくらい早く自覚できるかだと伝えています
残すは育成テスト3回
夏休みもテストが4回もあるので緊張感は緩みにくいと思いますが後期大コケしないようにまだまだ「基礎強化」で足元を固めたいと思います
中堅~上位女子校を目指すリアルな成績表です
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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