「魔の11月」と呼ばれる月が終わりました 皆様いかがお過ごしですか?
私は・・・
正直いっぱいいっぱいに過ごしております
前回のブログに書きましたが6年生 後期の11月というこの時期に上位校日特の変更をいたしました
そして今回の育成テストが教室変更「初」のテスト&日特授業
日特の帰り道すぐに「国語の前半が撃沈した」という報告 その理由が・・・
娘:テストの空気が変わるって初めて実体験した 開始5秒前の合図でみんなが前のめりになって本当に空気が変わってすごかった!!
それで動揺し前半の説明文が全然頭に入ってこなかったとのことです 試験本番はきっともっと今までに感じたことのない空気のはず 今回の感想を聞くと完全に「飲み込まれてしまっている」(苦笑)
平常心と自信をつけていく訓練が残りの日々で大切だなと思いました
備忘録の簡単なテスト分析と感想です
内容は合格力育成(難関)になります
国語
ポイント
・説明的文章の読解 要点・理論展開に着目し文章の要旨を捉える
・情報が説明的文章を読解するのにどんな働きをしているか
・情報がどのようなつながりになっているか
大問1(論説文) 問8 全14問(記述2問)
〔作者〕野口恵子
〔作品〕かなり気がかりな日本語
文章の量はスタンダード ただ娘は「言語に関する説明文」が特に苦手なようで頭に入ってこないと常々言っております 予告通りボロボロな国語前半
記号選択も多く落としており記述も2問中、完全正解はなし ただ2問目の記述は正答率15%と低めだったので難しかったようです
記述の要約・主旨説明が本当に苦手です 国語は実力に反映されるまで時間がかかるといわれているのでここから伸ばせるのか不安です
大問2
敬語の直し 5問
敬語は苦手でないはずですが2問× 見直さなくては
大問3
同じ意味を持つ熟語を選ぶ(漢字指定) 5問
苦手な漢字ですが頑張って全問正解しました
大問4
漢字 8問 6/8
完璧目指したい漢字ですがあまり補強できていない現実に焦ってます
大問5 随筆 問7問 全16問 (記述1問)
〔作者〕芦原すなお
〔作品〕遊ぶ
ポイント 論理展開をとらえ筆者の考えをつかむ
文章の量はこちらもスタンダード こちらのほうが読みやすい文章のような気もします 大型記述は1問ですが こちらも完ぺきな記述正解には至らずでした
もう1問は漢字の書きうつし間違いの失点・・・ かける言葉が見つかりません
国語の直しは骨が折れるし、なにより時間がどうしてもかかってしまいます 今の時期に懇切丁寧に説明している時間はないのでどうしたらスピーディーに端的に解説できるかが私の課題です
算数
立体図形
女子の苦手傾向が高い立体図形 娘も苦手ですが個別塾でのサポートもあり平均点は超えられなんとか食い下がりました
浦○明けの星は立体でますからね・・・ 忘れないようこれからも繰り返しなじませないといけないです正答率55%の消去算落としていました 特殊算も難易度が上がると娘はとれない傾向があるので特殊算も要復習です
解説を見てでも教えてあげられる親御さんが羨ましい・・・ 私は個別塾で解く問題の用意と「頑張って!!!」という応援しか算数のサポートはしておりません
社会
出題分野
・中央日本の地形、気候、近年のエネルギーの価格
・文章や地図、グラフ・表などの資料を読み取る力
得て欲しい力
・分野を超えて多角的な視点から社会の諸問題をまとめ直す
・知識のネットワークを課題に合わせて使い、解決する
大問1 日本列島中央部の地形
山地・山脈、川、平野
大問2 世界のエネルギー価格の上昇と日本物価に与えた影響グラフや表を読み取る
大問3 日本文化の特色 外国との関係 日本文化の移り変わりと同じ時期の政治や社会
大問4 日本国憲法と基本的人権 権利の種類、世界人権宣言、各権利のあり方や基本知識
正答率60%以上の問題を今回は5問落としていました
漢字の書き間違いは【渡来人】1問(そろそろノーミス希望です)
大問1~3にそれぞれ記述問題がありましたが10~30%とどれも正答率が低めでした
今回社会はめずらしくゴールドメダルで100位以内と社会が好調
間違った問題を解答用紙からいつもピックアップするのですが、苦手分野が如実にわかります
外国が絡むもの
エネルギー関係
日本の文化に関すること
苦手の抜粋をして復習までが大事なのですが、娘は依然復習力が弱いです その部分の気持ちが改善されればもう少し伸びてくれると思うのですが・・・
資質・性格的に【やりこなしていく】という前に進むことばかり考えてしまっています(汗)
間違った問題の復習が大事
苦手分野の強化・漢字の強
ラスト2か月 とにかく早く自覚して欲しいです
理科
単元:人体・植物
大問1 各機関の名称や働き 食物の変化の結び付け、必要に応じて知識を使う
大問2 植物の体のつくり
大問3 ものの重さ
大問4 二酸化炭素 濃度グラフ変化
大問5 地震に関するグラフの読み取り
大問6 呼吸に関する各機関の働き
血液中の気体の増減
大問7 金属球の運動
(図・表・グラフ・文からの情報読み取り)
正答率70%以上を2問落としております この正答率が高い問題を落とすのを本当になくしていきたいです
入試も難問に挑戦するよりも、いかにミスをせず確実に点数を取るかが大事になってきますので
浦○明けの星とチャレンジ校どちらもマストで正解しておきたい問題を3問落としていました 苦手な単元の「ものの重さ・金属球の運動」どちらも計算問題です
我が家は現時点で理科までほぼ手が回っていません(涙)全然手が回らないので志望校の頻出単元に絞って学習していくしかないかな・・・と思っています
総括
今回国語が得点源にならなかったですが、塾の先生からは持ち味(?)と言われている4科のバランスで大コケは免れました
テスト結果は重要ではないけれど、テスト直しはとても大切だと思うのでいつも通り淡々とテストコピーと間違えた問題などの分析、ファイリングを行いました
偏差値が上の日特への変更初日 前の日特と比べて空気が違うとのこと 完全に飲み込まれてのスタートになりました
良い刺激になってくれれば幸いだと思っていますがコツコツと積み重ねて実力をつけているお子様にくらべ
正直に娘の勉強量はど真ん中の量だと私は思っています サボってはいないけどストイックにやっているわけでもない
そして
自走型の真逆を行く(親)完全超管理型の娘の学習
完全親の管理ですがやるかやらないか決めるのは娘
言い換えるなら「提案型」でしょうか
「○○が必要だと思いますがどうしますか??」娘の性格上「○○をしなさい!」という決めつけでは言わないように注意しています 母の圧は少なからずあると思いますけど(笑)
娘が希望し始めた学校を受けるお子様たちは自分で考えて行動する自走型中心で「いろんなものを犠牲にして頑張っている子達が多い」身近な娘のお友達の話やママ友のお話を聞いてもそう思っています
残念ながら不足だらけの現実 自分が崖っぷちに立っているという自覚がりーさんにはまだありません
いきなりそんなサポートをしなくてはならなくなった私は正直いっぱいいっぱいに過ごしています(涙)
10月・11月と主人は月の半分は出張で不在の現実
(居ないでいてくれたほうが娘のことだけを考えられるのである意味好都合ですが)
進めてきた過去問計画も練り直しが必要で
併願校のどこかには着地できるように対策も必要で
理・社もまだまだ不安だらけなのに
もう今日は1月受験校の出願スタート
基本は楽観的な性格でわりとなんとかなるかな~と過ごしておりその分失敗も多いですが
自分のことでないとなんだろう・・・
いろいろと「責任感」みたいなものを背負っているのかもしれません
ブログは娘との受験体験の記録で書いているので来年はこの記事を見て笑いたいです
とりあえず
今週は12月1回目の「公開模試」です
目の前のことを一歩ずつ着実に
中堅~上位女子校を目指すリアルな成績表です
↓↓↓
改訂
11月に突然 上位校を目指し始めた
超マイペース女子のリアルな成績表です
総合 750~810番台/2426人
男女別 300~320番台/1143人
気持ちの不安定さがにじみ出ているブログになりましたが本日も最後までお読みいいただいた方ありがとうございます
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