6年生 第10回 育成テストの結果
備忘録を込めたテスト分析です
内容は共通+応用になります
国語
共通問題
大問3 随筆 著:小川洋子『工場見学』『犬の尻尾をなでながら』集英社 文字数 約1928字
選択、文字抜き、記述
問5 客観的な情報と主観的な情報に分けてつながりをとらえる 筆者の心情がどのように変化しているかを、その心情を抱いた理由もわかるように「~(だ)が、~」という形を使って書きなさい
問6 彼の背景にどのような事実があるからだと筆者は考えたのでしょうか35字以上45字以内で書きなさい
大問4 語句5問 慣用句
大問5 語句5問 慣用句
応用問題
大問6 漢字5問
大問7 随筆 著:赤瀬川原平『中古カメラから見える趣味の労働』筑摩書房 文字数 約1661字
選択、文字抜き、記述
問1(1)選択問題 正答率21%
(2)同じような1文の初めの5文字
問2 選択問題
問3 なぜ〇〇なのですか15字以上25字以内でまとめなさい
問4 選択問題 正答率56%
問5 (1)選択問題 正答率71%
(2)対照的な内容を5字以内で抜き出し
問6 (1)選択問題 正答率51%
(2)〇〇とはどのようなものですか25字以上35字以内でまとめなさい
今回も共通・応用ともに約2000文字以下文章が短めでした さらに随筆なので専門用語が並んでいないため読みやすさはあります
今回のテーマは「情報整理」
読みやすいので流し読みしてしまいやすいですが簡単な文章だからこそ必要な個所に印をつけ頭の中を整理し読み解いていかなくてはいけない
娘にも口をすっぱく伝えております
応用問題が記述が少なく選択問題が多かったのが特徴です
記述よりも選択問題のほうが全体の正答率が悪く娘も×が多かったです
同じようなニュワンスで書いてあり「まどわせ」られてしまうのです 選択もそういう微妙な問題が増えてきました
再度読み直しをすれば「なるほど」となっていたのでスピーディーに着実にが引き続き国語の課題です
社会
今回の歴史分野は16~17世紀にかけて織田信長・豊臣秀吉による天下統一 徳川家康による新しい武士の時代がメインです
「栄冠への道」29回学び直し1の➀の文章・➁にある地図 「日本史資料集」の年表・資料編にある内容がもとになっており、「日本史資料集」の解説を読んでおくとよいとのこと
大問2 江戸幕府の支配
「栄冠への道」思い起こし2で大まかな流れを確認して、学び直し1に取り組むと良いとのこと
大問3 江戸時代の交通路や文化
学び直し1や学び直し3でたしかめたもの
ことがらと理屈を結びつけて覚えるとよいとのこと
応用問題
外国との関係の変化・この時期の日本の様子、海外と日本の異なる文化に着目して学習すると良さそうです
『記述問題』
文章を読んで→歴史について研究するときにはどのようなことが大切だとあなたは考えますか その考えを「立場」と「史料」というこ2つの言葉を使って説明しなさい
正答率 56%
理科
問題数もそこそこあり、水溶液の単元なので計算も出てきます
共通問題の大問1で正答率12% 大問3で15%の問題が出てくるので時に問題のあきらめも必要なのかもしれません
娘はタイムアップになってしまい応用問題の
大問7(1)~(4)
大問8(1)~(2)記述問題
半分以上がノータッチになってしまいました
『記述問題』・・・どちらも実験結果に基づく問題です
大問4(3)【正答率42%】配点3点
大問8(2)【正答率12%】配点3点
算数
またまた記録を更新です あっ悪い意味です
本科29回 平面図形・角度の単元 共通・応用のテスト評価で算数(3)です
もう何を書いていいやら・・・(苦笑)
育成テストは単元が決まってます
ということは勉強・演習不足以外ほかに結果が悪い原因がないのです
いつも行う算数の復習は
栄冠への道 学び①・③
算数強化ツール 共通・応用の一部
おそらくこれを1回解いたくらいだと思います
なんの問題もなく丸をつけている姿に私はまた「できた!できた!」詐欺にあいました
運動会で授業はお休みしてしまいましたが振替休日に私のそばで映像授業を受け映像を停止させ綺麗にとったノートを私に見せてくれました
問題はそこです!
結局授業の中身よりも綺麗に書くことに集中し中身が伴っていなかったのです
やった気になって、実はやっていなくて、母をごまかすことは簡単で勉強不足が結果が自分に返ってきた
成績の悪い原因追及はとてもシンプルで簡単です
太陽気質ファイター型(数字統計学キャラ)はプライドが高く頑固なのでストレートに指摘しても簡単には認めません
分かっているぶんこちらも無駄な体力は使いません(怒)
自己採点の段階から猛烈に悪いことはわかっていたのでその時から「平常心・平常心・平常心」と修行のように自分に言い聞かせております
娘はプライドが高いので約束できない安易で軽いことは口にしません 以下のような感情が働くからです
・「やる」と言ってやらず「ほらやらなかったじゃない」と言われたくない思いが強い
・プライドの高さから「失敗したくない」「間違えたら恥ずかしい」
でも今回はさすがに本人から反省を口にしました
「次、絶対頑張る」と
お休みではなく最後列になってしまったのは4年生の通塾以来はじめてのこと
口にこそあまり出しませんが自尊心は相当傷ついていると思われます
塾をお休みしたいと言ったのも初めてです
「やる・やらない」は全て自分に返ってくるもの
コケてする痛い思いをしっかり体感してくれれば良しとします
夏休みも待ち構えていますし後期は考えるだけ怖くなるハードスケジュールに「今ここでつまづいて痛い目をみて欲しい」とまで思ってしまうほど
算数低迷が続いておりますがこんなリアル体験記のブログを読んでくださる方にはどうか温かい目でみていただければ親子共々うれしく思います
中堅~上位女子高を目指すリアルな成績表です
基礎・共通評価
共通・応用評価
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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