6年生、初の面談を終えました
5年生の面談は1人で行きましたが塾の先生からの客観的な意見を聞いて欲しいと思い 今回は主人と2人で参加しました
塾から面談に関してのヒアリングシートがなかったので簡単に自作
といっても
重たい親と思われたくないので「箇条書き風に簡潔に5項目くらい」にまとめてお渡し
聞きたいことがブレてしまったり聞き忘れたりしてしまうのでヒアリングシートがない方には作成して先に先生にお渡しすることをお勧めいたします
塾の面談【下準備編】の内容を記事の最後にリンクをはっておきます 参考になれば幸いです
担任の先生からは「まとめていただいてとても助かります」とのお言葉をいただき面談がスタートしました
面談の本題
➀ 塾での様子
先生:一生懸命、授業は受けているので特に悪い変化はないです
この質問は
親が見ている・感じている子供の状況と
塾の先生が見ている・感じている状況は
一致する場合とそうでない場合がかんがえられるため客観的な意見を聞きたいと思って書きました
睡眠時間も短くなり「今日は猛烈に眠かったー」という日も増えていたのでとりあえず授業はきちんと聞いているようで良かったです
親の本音としては塾代払ってるから真面目に聞いて欲しいですよね
➁ 最近の成績状況と学校別日特について
今現在の娘の志望校域は上位校~中堅です
志望する上位校は後期日特で学校名が入っているため できればその『後期日特に参加したい』という目標があります
『後期日特』の獲得権利は6年生2月~5月の公開模試の偏差値で、調べたところ5月の後半には『後期日特』に関するお達しがくるようです
目下の心配は公開模試の偏差値が基準に届いてないのではないか!!
ということ
最近の成績状況はもろもろ不安要素があるため率直な意見が聞きたかった項目
先生:まずは娘さんの成績は4科のバランスが取れているので受験には有利です
心配されている『後期日特』の基準偏差値は満たしているので、5月の公開模試も現状と同じくらいとれれば大丈夫ですよ
『後期日特』の基準は満たせている
この言葉が聞けたことに、正直少しほっとしました
偏差値が全てではない
これは嘘、偽りなく私が心から思っていることです
万が一、学校別日特に入れなくても通常の日特や自分で過去問を解いて目指すこともできると思います
ただ娘の資質を考えるとここが一つのターニングポイントになるだろうなとは思っていましたので、可能性が途絶えず良かったです
➂志望校、併願校について
『後期日特』の流れからこの話題にシフト
先生:娘さんが希望されている学校は埼玉・東京ともに「チャレンジ校」になります
受験校は通常、チャレンジ・現状・おさえの3段階で考えていきます
娘さんの場合、埼玉で1校、「合格」ほしいですね
彼女の場合それがプラスに働きます
埼玉は1校おさえで〇〇や〇〇をおすすめします
娘さんの場合は、のびのびした学校が合うとおもいますので、チャレンジも抑えもご家庭で希望されてる志望校で問題ないかと思います
一番最初にハッキリと「チャレンジ校」と言われました(笑)
ですよねーという感じです
2月1日が本命 合否によって2日・3日はおさえ校
午後受験は今のところあまり検討しなくてもいいかな・・・という感じのお話でした
ここの部分は、今後の成績によっても見直しがかかってくるのであくまで現状になります
娘の性格を理解し「偏差値帯ではありますが●●校は違いますね」など、きちんと合う・合わないも加味してアドバイスいただけたことが良かったです
④ GW含め、夏前までに行うべきこと
N塾では新6年生の2月からGW前までに、6年生で行うべき単元のちょうど半分が終わるため、今一度、苦手分野の単元を復習(特に割合と比)、応用的な問題にも挑戦してみてくださいとのこと
特に算数は個別に課題を出しますとおっしゃってました
後は、計算力を頑張ってくださいと言われました
(娘が苦手なことが本当よく分かってらっしゃる…)
他教科については
先生:今はとにかく国語と算数です
と断言していました
N塾の場合、後期に理社を詰め込んでいくらしいです
確かに、理社は今やっても必ず忘れてしまいますしね 今年受験した先輩ママも、「理社は後回しでも大丈夫!!」と同じことをおっしゃっていました
⑤ 子供の時間管理・モチベーション管理について
2月から新6年生になって春休みも塾にいる時間が長かったのでちょっとスイッチ入ってきたかな??と思ったのもつかの間でした
小学校生活がとても好きな娘は「学校は気晴らしに楽しみに行ってる」といいます
楽しく行けていることはとてもありがたく、それは良いにしても
「今、娘の頭の中は5月にある小学校最後の運動会のことで頭がいっぱいです」
先生に正直にお伝えしました
先日も運動会の係のために塾に遅れていくし、朝も早くからダンスの練習に張り切ってるし
先生:いいじゃないですか!!!!!思い切りやり切るって大事なことですよ。
自分のやりたいことを思い切りやってっこそ、受験という次のステップに自らの気持ちが向くと僕の経験上思います
ニコニコの笑顔でこう返されました
私:塾のクラスもみんな受験の話は全然しないと聞いていて、みんな穏やかでふんわりしてますよね。そんな感じでも目の色変えてやり始める時ってくるんですか?
先生:毎年見ていると、女の子で早くて夏頃ですかね。男の子はもう少し遅くて、10月とか秋くらいです。今から目の色変えてる子なんてゼロですよ(笑)
塾によっても、校舎にも色があると思います
きっとN塾でも選抜された子たちがいるところは、またカラーが違うのかもしれません
他塾と比べたら、なんとぬるい~と思われるかもしれません 最終的には、どのラインを目指すのかによって温度差はありますよね
我が家は、通っている校舎・担任の先生・娘の仲間たち、そして、娘を信じて進んでいきたいなと改めて思いました
娘のクラスの担任の先生は本当に面倒見がよい方で、面談時間は30分とありましたが、じっくり、丁寧に面談くださり45分の面談時間となりました
もしかして、我が家に不安要素あり??
真相はわかりませんが(苦笑)
本日も、長文を最後までお読みいただきありがとうございました
面談【準備編】のリンクです
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