【中学受験&子育て】共育ママダイヤリー

子供の可能性を無限大∞にひろげるため数字統計学(資質・性格&ライフリズム分析)を活用しているアドバイザーの実録記       

中学受験奮闘記(2月編)VO.2: 最後の日&2/1当日

今回は1/31~2/1です

131() 

いよいよ前日

入試当日のために少し前から朝方よりにしていたので朝食等すべてすませて AM8時くらいには学習体制に入っていました

 

軽く計算や社会の暗記確認をしてから22日に受ける本命校の国・算を通しました 

理・社はやってきた過去問を振り返り、頻出単元の類題をいくつか解いて確認 本人がやるというのでチャレンジ校の国語も
1年分最終確認で行いました

 

お昼を食べて午後の学習を始めてしばらくするとたわいもない会話からギクシャクしだしました 思春期女子にありがちな何気ない言葉に突っかかってくる

 

インスタのダイヤリーにも書きましたが最後の日は穏やかに過ごしたかったのにどうにも娘の態度にイライラ

プレッシャー・疲れ・緊張

分かります、分かりますけれど・・・

 

こちらも日々寝不足で許容範囲が狭くなっており衝突からの険悪ムード 頭を冷やすため別々の空間でしばらく過ごしました

リアルなラストdayの出来事です

お互い似ていて頑固で謝れない 

ただ衝突してからの回復は早くそれは幸いです

とにかく揉めている場合ではないくらい本当に社会が不安な状況

 

日中はそうでもなったですが夜になるといよいよな実感が沸いてきて りーさんも「なんか緊張してした・・・」っと

5時頃お風呂、6時前に夕食

最後の残り時間はもう1度社会の不安単元を見直し8時頃就寝

 

緊張してるとはいえ学習で疲れているため娘はすぐに気持ちよさそうに寝ていました

りーさんが寝たあと私も最後の準備
それは手紙を書くことです

リアルな気持ちを書きたくて1/31の夜に主人と書きました 試験当日は知らない人たちに囲まれて緊張しないわけがありません

少しでもリラックスして自分らしさを発揮して欲しいと思い当日に試験会場で読むように持たせました 「嬉しくて涙がでた」と言ってくれました 

試験前日は私も早めに就寝
疲労からか案外ぐっすり寝てしまい気がついたら一瞬で朝でした

2月1日

前日りーさんの就寝は8:00

当日りーさんの起床時間4:30 8時間半睡眠

ちなみに () 起床時間4:00

 

毎朝同じことをする

埼玉入試もあり1月に入ってから入試当日にも緊張せずいつも通り行動するため朝起きてからのルーティーンを練習していました

1
連の流れをして20分後くらいにリビングに着席 そこから毎日の学習ルーティー(計算・漢字・社会)軽く30分くらい

 

終えたころは5:20くらい そこから15分朝食

 

気が付けばそろそろ5:40

今日は6:00に家を出る日

 

持ち物は昨日のうちに確認OK でる準備は万端 

「緊張する~」とう言葉は聞こえてくるものの表情は穏やか

 

昨日、衝突したけれど寝たら忘れるタイプなのでやはりいつものように引きずってなく安堵


外に出るとまだ暗くきれいな朝月が見えました

電車に乗り、乗り換えた電車が途中で緊急停止 心臓に悪い・・・ 少し止まっている時間が長く感じる

母:時間に余裕があるし勉強時間ができてよかったね!
と娘には平静を装い「電車早く動いて!」と念じる

入試に向かう電車の中はいつも社会を確認 コツコツ積み上げる努力が苦手なため最後のサイゴまで社会の心配 
地理・歴史・公民どの分野も自信を持てるものがなく母が不安で仕方ない

無事に予定時刻と大差なく最寄り駅に到着

 

駅そばのマックにin 左右・前後と言ってもいいくらい同校を受ける生徒さんでいっぱい 

7:10~の塾の応援zoomにぎりぎり間に合いました 
応援zoomは娘だけでなく実は私も楽しみにしていたこと イヤホンを片耳かりて一緒に視聴

 

こういう一体感を味わえるのも日能研の中学受験生であることの醍醐味 

入試前に塾友、お世話になった先生の顔をみて得られる安心感は大きいです

そして娘の担任の先生が映ったときすごいお疲れのようすが画面越しにもわかり娘と顔を見合わせてしまいました

それだけ子供たちのことを思ってこの受験期間を一緒に戦ってくれていることには感謝しかありません

自分を信じて、思いをぶつけて
合格勝ち取ってこい!!


いつもは比較的ものごし穏やかな先生の熱い思いとメッセージ 先生がみんなへのエールの最後に

「昨年の教え子で、○○に合格した子がいて(かなり倍率が高い学校)算数の最後の問題、難しく正答率が確実に低いだろう問題 ○○の問題その子は正解していました

 最後の最後までこの学校に受かりたいという気持ちをねばって答案にぶつけたから合格を勝ち取れた。みなさんも諦めず、最後の最後まで力を尽くして、答案に思いをぶつけてきてください!!!」

お話の先輩とりーさんはご縁があり壮行会の時も直接ご挨拶して「すっごく素敵な先輩だった♡私もそうなりたい!」と言っていた方

敬愛する先生のコメント×憧れる先輩のタッグに娘の闘争スイッチが確実にONになりました

応援ZOOM後、メンタル的にはとてもいい状態で会場に向かえました

周りに青いNバックはほとんどいない受験校
「Nへの愛と誇り」をもって臨むと決めあえてNバックで参戦しました

 

校門に入る手前のところで子供とを早々に見送るスタイル

「いってらっしゃい!!答案に熱い思いをぶつけておいでー!」

緊張はあったはずですが、この学校はチャレンジ校なので比較的足取り軽く向かう娘 

親も(主人も一緒)「この学校を受けられたことだけでもすごいよ!!」というテンションでお見送り

埼玉の学校に送り出した時よりも後ろ姿がたくましく見えました

お迎え後の話

学校から出てきた娘は同じ校舎の仲の良いお友達と一緒 偶然にも同じクラスだったそう 同じ日特校に通っていて次の日違う学校ですがお互い本命を受ける予定 校門で互いの明日の健闘をたたえ別れました

聞かずにはいられない
母:どうだった??
りーさん:悪くはない手応えだった

娘は塾の先生から「入試の手応えがありすぎると駄目なことが多い」と言われていたようで自信満々な報告ではありませんでしたが「手応えがなかったわけではない」ということが表情・声のトーンからも読み取れました

娘が出来たということは周りも確実にできている 私も冷静に判断できるため「対等に戦えて、やり切れたことはすごいよ!!」と声をかけました

私たちの本命・勝負は明日

2月2日・3日と続く本命校は自宅から電車が50分くらい さらに学校の最寄り駅からスクールバスで25~30分とあるため体力の温存と娘のバス酔いの可能性を考えて学校から車で20分内で行けるところに宿をとりました 

埼玉校よりも主人は東京のチャレンジ&本命校の期待度が高く普段有給をとることはめったにないのに娘の応援をしたい気持ちから「有給たくさんあるから」と休み、主人も一緒


1日目の学校の入試を終え車でホテルへ向かいお昼ごはん

お腹がぺこぺこなりーさんは食欲全開 オムライスをペロリとたべていました

ホテルには15時少し前にチェックインができ「本人は少し何かやる」と言いましたが疲れている様子 今やらせてもあまり意味がないと判断し1時間くらい娘は昼寝をしました

その後熱めのお風呂に入り17時過ぎくらいから翌日の本命校の最終確認の学習を始め翌日は5:30起床のため21:00くらいには就寝

2月1日午後 午後受験校もたくさんあり おそらくAM・PMで組まれているかたもたくさんいらっしゃったと思いますが

「猪突猛進」娘の性格を考慮し我が家は全ての日程午前受験のみで組み短期決戦

出願は2校 計3回 最長でも2/3に試験終了

その決断は埼玉校の受験が大きいです

埼玉校は通える場所に住んでいるため(下り方向で電車が空いてるのは◎)
東京の受験校(チャレンジと本命校)に全力を注ぐためそれ以外は受けない

思い切って決断して臨みました

2/1の学校の合否がでるのは2/3

今思うと、すぐに合否がでず気持ちを切り替えて本命校に望めたことも良かったと思います

長くなりましたので2/2入試に関してはまた続きで書きたいと思います

本日も最後までお読みいただきありがとうございました 

 

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