【中学受験&子育て】共育ママダイヤリー

子供の可能性を無限大∞にひろげるため数字統計学(資質・性格&ライフリズム分析)を活用しているアドバイザーの実録記       

6年生 秋 10月学習実録

本日は116日で2月入試まで87日です 

 

夏休みが終わって【ステージV・後期】になってから月日のスピードが倍速で動いているかの如く過ぎていきました

子供のサポートのため私も様々なタスクに追われ気が付けばブログを綴る時間も心の余裕もあまりなくなっていた910月です

受験記録として10月を振り返りたいと思います

10月の学習状況

夏の疲れが出やすく、学校の行事などもある9月はスローペースでもOKという中学受験のHow to本を我が家は参考にしていたので9月は完全な「各駅停車」進行でした

 

他にも今は詳しく記載できませんが、りーさんのメンタルもとても不安定な時期でしたので無理をさせずメンタル最優先で必要な学習のみを行っていた9月

 

10月は娘にギアをアップして欲しかったですが残念ながら「すっごいやりきりました!!!」という結果にはなりませんでした

国語

塾からの宿題は任意()のようで後期のVステージになってから宿題のとりくみも提出もしていません 漢字と語句だけは毎日必ず触れるという目標ですが実際にできていいない日ももちろんあります

一時的に国語のテストの点数が100点を切る回が重なり、算数に割いていたため国語力が落ちてしまったことに危機感を感じましたが、9月~週1で国語の過去問を解きはじめその後できる限り解きなおしを重ねることで実践テストや育成テストでも点数が少し安定してきました

 

公開テストも昨日で後期3回目を終えましたが
60.9→➁ 64.7→➂ 67.9と上向き傾向が維持できています

それでも過去問をやっていて記述が心配です 時々、選択問題でも失点することも気になっています

 

「なぜ間違えてしまったのか?」など国語の弱点をさぐるためには面倒でも子供の解いた問題を親も読解し、読み合わせや考えのアウトプットに地道に付き合うことが一番りーさんには力がつくのだなと実感しています

毎週のテストや解いた過去問全てというのは時間も必要ですし、骨の折れる作業です・・・ 私の場合は算数と理科はノータッチなのでその分国語と社会は担当すると割り切って付き合っています

算数

算数は塾から言われている宿題を行い提出しています

・栄冠の演習問題
・ステージ
Vテキスト(難関)の【知識・技術重点問題(中難易度の問題)】

塾の先生からできる人は行うという指示の【運用力重点問題は(高難易度の問題)】時間が足りず行えていません 

 

算数の過去問は9月からスタートさせており、週1(1年分)のペースで教科の先生の指示に従って同じ学校の過去問を5年分連続で行っています 

9月は安全圏の学校の過去問だったため順調に進んでおりましたが10月に入ってR4偏差値60越えの学校になってからは受験者平均に届かず苦戦しております ボロボロな点数に時に涙する日もありました


過去問を解いて涙する悔しさがあるんだ・・・というのは新鮮な発見でした()

 

後期の合格力育成テストはなんとか平均点維持くらいを推移できていますが、合格力実践テストはテスト全体の難易度が上がるため算数は平均点を下回ってしまってしまうことのほうが多く平均点から20点くらいの差が開いてしまう回もありました

 

応用・発展問題まで手が届いてない単元が多いのが現状です

1011月までは苦手強化できるラストチャンスと言われているのでテストで間違えた正答率2030%くらいの応用問題を頑張ってチャレンジして解いていますが苦戦してなかなか進まず時間があっという間に過ぎてしまうことも多くあります

 

そこで10月後半から算数はさらに的を絞ることにしました 

「出題率の高い問題にフォーカスする」

 

志望度の高い学校の過去問からわかる出題傾向をもう一度確認しリスト化

リストの上位に出てくる問題の対策 使う教材は基本的に日能研のものに絞って行っています

 

苦手単元対策の教材

□ 前期育成テスト 
  苦手単元の間違えた問題
(正答率20%までの問題)

□ 前期栄冠への道 学び➂(学び➂が応用のため)

□   夏期テキストコース別

□ 夏期テキスト共通(通称428)

 

算数を私が教えられずアウトソーシングなので宿題、補足教材、問題の質問などすべて個別塾で行ってもらっています

ちなみに、個別塾は体力的な負担がないように家から歩いて5分の場所にある市進学院系列の○太郎塾で80(受験対応コース)で行っています

社会

教科で言えば好きな社会 塾の授業もとても楽しく先生も大好きです 45年生の時は理社がりーさんの得点源で算数が苦手なのにMクラスを維持できていたのは理社のおかげではないかと思うくらい

個別塾の先生からは理社が得点源は危険・・・とまで言われていました ですが6年生、さらに後期に入ってからは社会の得点が伸びず危うさを感じる教科になりました

 

明確な理由は2点です

➀ 演習不足

➁ 細部の注意点不足

 

➀の演習不足に関しては「社会は後からでも詰め込める」という先輩ママや個別塾の先生のアドバイスを受け他教科に時間を割いていたため問題の難易度が上がった社会の問題に対応しきれていないことも原因です

6年生後期になると社会の問題が長文化し一問一答ではないため(入試によせてくるので)特に歴史の中世~近代までまとまりでしっかり覚えていないと答えることができません

➁の細部の注意不足は主に漢字 あとは文章を読みながら印をつけていない時があり超初歩的な「誤った問題を答えなさい」「複数こたえなさい」を間違えるなどです

※印をつけていない時は、急いでいて忘れてしまっためんどうだったなどがかんがえられます

 

理想としては夏に出題率の高い分野をまとめておけると良かったのですが、算数を優先させたため結果的に社会まで手が回らなかったです 


それでも9月くらいにから社会を強化する自覚をもって欲しかったですが、本人の中で社会が苦手という認識があまりなく、本腰を入れて自分の意志で覚えるという自覚まで残念ながら至っていませんでした()

 

後期の合格力育成・実践テストで社会が平均に届かないやギリギリという状況が続き、トライヤルでやってみた志望度の高い学校の過去問も受験者平均に届かずボロボロの結果・・・ 

 

最近本当にようやく「マズイかも・・・」という自覚を感じたようです 
りーさんの11月は社会の強化です!自覚してしっかりやって欲しいと思います

理科

理科は正直、家庭学習で1番触れていない教科です 塾からの必須宿題が出ているのでステージVの栄冠テキストにある問題演習と指定された銀本の学校の問題を数問くらいしかやっておりません 

ただ、理科はわりと好きで興味がある教科 娘の話では後期になり塾では演習中心なので頑張っているそうです

11月に入ったので理科もそろそろ過去問に取り組みはじめます
特に偏差値
60以上のチャレンジ校は苦手な滑車、電流、天体が頻出されると思います 

過去問の状況を見ながら理科も算数同様に頻出単元を絞り正答率の悪い単元を強化
したいと思っています

理科も我が家ではまったくサポートできない教科 自分で解説を見ても分からない問題に関しては塾で質問してきてもらうようにしています

過去問状況

9月~スタートさせておりますが、学校と塾の両立や土曜日の学校登校日に加え娘が重視する学校の文化祭にも多々足を運んだため、土曜日の午前中という貴重な時間に過去問に取り組むことがあまりできませんでした

そのため9・10月ともに週1国語・算数1校 1年分が平均という結果 
理社は力不足のため基礎強化でメモチェを中心に弱単元の問題演習で過去問には取りかからずです きっと熱心な方はもっとたくさんされていると思いますがこれが我が家の実情です 


「解いたら終わり!」となりそうな娘にも強く言い聞かせています

丁寧に大切に取り組む
・良かった点や悪かった点などの振り返りを行う
・間違えた問題の直しを大切にする

10月に入りチャレンジの学校の過去問も入ってきて、全教科とも受験者平均に届かない洗礼をあびている学校もあります

12月にはもう少し完成度をあげられるように11月は今までより問題に触れる機会を多くしたいと思っています 

学校&塾、テスト、日特とハードさは変わりませんが取捨選択を間違えないよう、自信がないことは塾の先生に過去問提出などの時にメッセージで確認事項やアドバイスなどを積極的に聞いていきたいとも思っています

11月も自分のメンタル&体調に気を付けながら、できるサポートを頑張りたいと思います!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました

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