昨日はハロウィンでしたね
時々携帯に出てくる過去の写真で娘の幼いころのハロウィンの写真が出てきました
小さい時は色々仮装させたり、お菓子をもらうイベントに行ったり コロナ禍前だったので楽しむ姿をたくさん見せてもらいました
幸せな時間でしたね・・・(笑涙)
我が家は一人っ子なのでその時間がもう戻ってこないと思うと時々どっと寂しさが押し寄せてきます
あっという間の子供との時間
受験を終えて早く穏やかに楽しく過ごしたいと切に願いながら今日も備忘録と簡単なテスト分析しております
内容は合格力実践(難関)になります
国語
大問 1(随筆) 全問7(記述 1問)
〔作者〕茂木健一郎〔作品〕15歳の寺子屋 ひとり遊びのススメ
脳科学者の茂木健一郎さんの本でとても読みやすい文章だと思いました そういえばこの方って・・・「中学受験 大反対」な方でしたよね(苦笑)
『随筆の心情変化』
ポイント
随筆は論説・説明文と異なる 具体的に物事を説明し、読者にわかりやすく伝えるという必要性は薄い「言葉の裏側を読む」ことが必要
「筆者の心情読解」心情にどのような表現が込められているかに注意して読み進める
物語と違い随筆は心情読解を流してよんでしまいがちだができる限りそれぞれのどこにどんな心情が込められているか丁寧に読むことを心がける
問2 全体を大きく前半、後半にわける 後半の始まり6字の問題
これを間違えておりまして・・・国語の基本 場面・内容変化のここはちゃんと意識して欲しいです
大問2 漢字5問
大問3 主語述語 名詞、形容動詞、形容詞、連体詞、感動詞、動詞、副詞を選ぶ問題
大問4 語句 主語・述語 修飾語、被修飾語
語句の中でも特に苦手分野が出題されました 栄冠の読む書くツールで見直しをしたいと思います
大問5 説明的文章 全7問(記述 3問)
〔作者〕佐伯 胖〔作品〕わかり方の根源
ポイント
話題に着目し筆者の話題に対しての理論展開を意識する
大問5の問い数が18個とやや多めでした
りーさんが「文章が全然頭に入ってこなくて特に後半がやばかった」と言っており、読むと確かに同じようなことの繰り返しがあり頭に入りずらい文章でした(個人的感想です)
文章量は長くありませんが選択問題、抜き出し、記述と18個の問いは多めだと感じ、どこかでつまずくと時間が足りなくなってしまいそうです おそらく時間配分も課題なのかなと思いました
算数
主要単元
・数列や周期の規則性
・速さと比
速さと比は入試出題の多い単元ですね 育成テストも実践テスト同様「志望校にフォーカスしたテスト直し」を意識して行う予定です
残念ながら私は本当に算数ができないので娘の算数を見てあげることはできません
大袈裟ではなく1ミリも見ておらず質問されても何も答えてあげることができません
算数苦手を通り越してどん底母なのです (もちろん数学も) 教えてあげられなくて本当にごめんねと思っています
算数の学習のサポートでおこなっていること(テスト直し編)
➀問題&答案&解説コピー
➁間違えた箇所に印と正答率記入
➂個別塾で解きなおししてくるところの指示
④解いた問題を母に説明させる
④は個別でちゃんと理解してきたかをチェックするために必ずアウトプットするように心がけています 正直、解説を聞いたところでわからないです(笑) でも人に教えると伸びると言いますので説明してもらっています
社会
ポイント
・グラフや表などの資料の情報を読み取り学んだ知識を結び付けて考える
・読み取る時は解答につながる部分に焦点をあて必要な情報を丁寧に読み取る
・歴史分野は「いつ、どこで、だれが、何を、どうなった」を整理して解答につなげる
大問1 貿易の変化と現状
大問2 鉄道 東海道新幹線(新大阪⇔東京)の駅とおもな地形
大問3 古代~現代までの政治上のきまり
大問4 2019年~2023年の5年間中学入試で出題された歴史上の人物に関すること
毎度おなじみになってきましたが今回も高い正答率を落としております
原因はとても明確で暗記・演習不足
・学習時間の確保
・短時間で効率よく学習
引き続き社会はこの2つが大きな課題です
理科
単元:滑車、輪軸、浮力、物体の運動などの力学
水応益の性質、溶解度と濃度
大問1 メダカのメスとオスの体のつくりについて
大問2 水溶液
大問3 力のつり合い
大問4 天気図
大問5 滑車の重さ
大問6 カイコガの幼虫の脱皮、さなぎに関する条件読み取りと整理
大問7 固体・物質の状況変化
理科も算数同様に教えられない教科です 暗記くらいは付き合えますが、物理・科学などは私は鳥肌がたつくらい嫌いです 個別塾で理科は習っていないので理科だけは正真正銘のりーさんの「自力」です
理科は分野によって得意・不得意で点数の差が出やすいと感じ、今回は滑車が入ってくるので女の子は苦手な子が多いのではないかと思います 理科も学校の出題傾向によせた単元の復習を意識したいと思います
総括
難関のさらに高難易度の「合格力実践テスト」よりは合格力育成テストのほうがほんの少しだけおだやかな気持ちで受け、おだやかに見直しができるのは気のせいでしょうか??
最近は国語の記述が好調ですが気は抜けません 過去問を解くことで論説や文学的文章に定期的に触れていることがプラスになっているのかもしれません
算数は平均を超えることができましたがチャレンジ校として出てくる2校にどちらも10点くらいとどいておらず応用力不足です
中堅~上位女子校を目指すリアルな成績表です
総合 620~650番台/2435人
男女別 220~250番台/1157人
りーさんの場合は得意単元等により成績の振れ幅があるので順位は本当に参考程度だと思っています
社会・理科は11月中には苦手・主要単元を固めたいです
娘の専属秘書業務
昔、秘書検定を取りました でも秘書として働いたことはありませんが現在は娘専属秘書の気分です 娘は役員?もしくは社長なのか??(笑) ちなみにパパは送迎運転手(笑)
スケジュール管理はもちろんのことテスト結果が出ればコピー&分析 結果報告で「○○が必要です」 「○○が足りないと思います」などなど
冗談はこれくらいにして・・・
11月なのでそろそろ本当に娘に必要な学習によりフォーカスさせたいと思い算数の入試出題データをエクセルでまとめてみました
情報&分析に長けている頭の良い方はもっと精密で効率的な資料作成や方法があると思いますが、ド素人の私は「愛情」だけでやっております(笑) 温かく見てください
➀志望上位4校の出題分野ランキング
過去問の「声の社」にある出題&傾向対策のページに掲載されている年分の累計をもとに特に志望度の高い学校と併願校含め4校で作成しております 学校によって掲載年度分は違いますが
そこは「出やすさを重点に」大まかに合計数だけで判断してます
子供もこの表を見て「これの単元は頑張らないと!」となるので我が家は効果的です
➁学校ごとの出題ランキング一覧
明けの星を例にしてみました 各学校ごとに作成しています
➂分野別正答率表
データは「MY N○CHINOKEN」の分野別正答率から引用しています
共通と応用の2つで作成しています
時間がない中で「どんな単元を優先させるか」などの指標があると自分自身が少し落ち着いて対応できると感じています まだ算数しか作成できていませんが理科も単元を絞れるものなので作成したいと思っています (国語と社会は作成しません)
大切なのはやはり志望校の「出題単元」です
N塾の12月からのファイナルステージは授業でもとにかく問題演習が中心
その時にしっかりと正解をし自信につなげるためにも11月は「苦手単元」最後の強化月間にしたいと思っています
今週は公開テストです 公開テストは合否判定も兼ねているので気持ちが揺れやすいですが模試はあくまでも「学力健康診断」
娘に必要な勉強にフォーカスして、一歩一歩!
11月は親も正念場です 体調管理に気を付けながらみなさん頑張りましょう!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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