
目指すは親子関係を崩さない中学受験
性格や資質を可能な限り尊重し
娘らしい受験スタイル
偏差値にとらわれず娘の個性を尊重し
行きたい!!と思った学校へ挑戦する
「娘が中学受験するかも?!」となり
日能研に入った時に掲げた私の目標でした
4年生からの通塾は振り返れば
あっという間な気もしますが・・・
それでもやはり・・・長かったです(苦笑)
受験者本人はもちろん
やりたいことを制限したと思いますが
親や兄弟・姉妹がいる方 家族全員
一緒に我慢の生活になります
3年間の中学受験生活は不安や葛藤を抱え
ときに娘と衝突もしながらも
私なりになんとか目標を達成できた
と思っています
もう一度やりなさいと言われても
「これ以上はできない」というくらい
後悔なく向き合って過ごしてきました
りーさん(娘)にも感想を聞いてみました
母:ママが目標にしたことは
りーさん的には達成できたと思う?
娘:できたと思うよー!
30日まで私アニメ見てたしね(笑)
そう・・・娘は試験の2日前まで
ご飯の時にアニメを見ていました(30分)
ちょっと信じにくいですよね
・時間を守ること
・メリハリを持つこと
ができるようになっていたので娘を信じ
勉強のリフレッシュに禁止にしませんでした
正直に言うと断腸の思いですけど(苦笑)
親も子もそれぞれに性格・資質(個性)がある
ので勉強方法も「○○が正解」ということはなく
その子の性格や資質にあった
声掛けや学習方法が大切
だと思っています
受験を終えて思うこと
上記は担任の先生から頂いた直筆のメッセージ
いただいたメッセージに記載がある通り
「どんな時でも動じないメンタルの強さ」を武器に
自分と戦い思いがけないチャレンジ校の合格を
頂くことができました
支えてくれた人たちへの感謝
塾の担任の先生と他の教科の先生
個別指導塾の先生
サポートしてくれた両親
いろいろと親身にアドバイスをたくさんくれた
先輩ママ達に心より感謝しています
そして3年間
娘の送迎を嫌な顔せずしてくれ
娘と私の奮闘を1番近くで見守り
娘と衝突している時も
「何も言わずだまってじっと耐えてくれた」
主人にも感謝しています
やる気スイッチはどこ?
日能研の成績(公開模試平均偏差値)を振り返ると
4年 58.8
5年 61.0
6年前期 58.5
6年後期 61.8
6年生の
春期講習、GW、夏休み、さすがに秋には!
いくどとくる節目に娘のヤル気スイッチを探しました
でも目を見張るヤル気スイッチの変化は
正直最後まで見られませんでした
特に育成テストが苦手で
得意な時と不得意な時でアップダウンが激しく
4・5年生は理・社が得点源
算数が常に足を引っ張り気味で
国語がこけたら致命傷というような成績でした
6年生のGW前頃に転がり落ちるような
算数の育成テストの結果に焦り
個別(算数)の先生にちょっと強めに
「もっとしっかり見て欲しい」
むねのことを伝えると
先生
「お母さん、今からそんなに詰めたら
息切れしますよ」
というようなことをやんわり言われました
確かに今冷静に振り返れば先生の言うことは
正しかったと思います
これから受験を迎える親御さんへ
普通の状況ではなく「中学受験というゴール」に
結果を伴わせなければいけないとなると
子供の幸せな未来を思ってスタートしたはずが
☑ 学習意欲が低いと感じる
☑ 子供の態度や反応
☑ 学習結果がでない
などにイライラして
子供と衝突が起こってしまうことが多いもの
娘との中学受験奮闘記を綴ることで
共感いただけたり、参考になるようなことが
あればと思いブログを始めた6年生
リアルな成績も載せてきました
成績が優秀層の方は娘の中学受験記は
正直参考にならないと思います(笑)
特に女子なのに字が雑な娘は
ノートをきれいに書きなさい
途中式をキレイにかきなさい
ケアレスミスに気をつけなさい
6年生の最後までずっと
言い続けられていました
毎回同じことを注意し続けることに疲れ
何度「受験に向いてない!!」と叱咤したか
こんなはずではなかったのに・・・
揉めるたびその後
切なく悲しい気持ちにもなりました
いろんな気持ちに見舞われる中学受験の伴走
焦りそうになった時は
「目の前のことを一歩一歩」
私が今まで最大限苦手だったことですが
合言葉にして娘と衝突と修復を繰り返し
最後まで伴走・サポートしきりました
ご縁をいただけた学校は
R4偏差値63を超える共学校
倍率で言えば4倍台(実倍率)ですが
女子の枠はかなり狭き門の学校です
2024年の中学受験が終了してまもなく1か月
率直に思うことは
時間的にはあっという間だけど
精神的にはかなり疲労する1年
□ メリハリをつけたスケジュール
□ TO・DOの取捨選択
□ 他者と比べ過ぎない
□ 睡眠大切、寝不足は何よりも敵
□ 親の心と体のメンテナンスは必須
周りと比べてしまうと絶対不安になります
子供の性格・資質によって
勉強方法・勉強量は違うと思います
可能な限りその子に合ったスケジュールを心がけ
「子供の大切な核の部分」を尊重し
そこに親の希望をすり合わせながら
「その子らしい受験スタイル」
が叶うことを心から応援したい思っています
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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