【子育て&中学受験】共育ママダイヤリー

子供の可能性を無限大∞にひろげるため数字統計学(資質・性格&ライフリズム分析)を活用しているアドバイザーのダイヤリー     

中学受験に臨む気持ち【娘と母の本音】

先日りーさんの学校の文化祭がありました 
幼稚園からの幼馴染の大切な心友(男の子)

従兄妹(2人)が来てくれました

 

幼馴染の子のお母さんはママ友でもあり

話をしていると

「中学受験の意義を最近ひしひしと感じた」

という話になりました


その子は中学受験をせず公立に進みました

とても優秀でママもしっかりしているので

おそらく高校で高ランクを目指すのだと

思いますが

 

「やっぱり中高一貫で6年間で大学受験できるの

おおきいよね 中学生ものびのび楽しそう」

と言っていた言葉が印象的でした

これから高校受験を控えるママからしたら

中高一貫はのびのびと楽しそうに見えるかなと

思いました

 

中学生はやっぱり忙しいですよね

部活や大会があり、高校受験のための塾に通い

思春期はただでさえ眠いのに睡眠時間を

削らざる負えなくなります

中学のハードな野球部から高校受験経験者の主人は

6年生の後期くらいに娘に

「受験はいつのタイミングで頑張るかなんだよ」

と言っていました 
言葉の重みを感じます

 

中学受験をして良かった×娘の気持ち

りーさんは生徒会に入っており文化祭の時も

「受験生の質問コーナー」のお手伝いをしました

りーさんの学校の生徒会は希望すれば

誰でもはいれます() 

 

娘も中学受験をして良かったから

「受験生たちを応援したい!!」

と思ってくれていることがうれしいです

 

受験生応援コーナーに娘のメッセージが

貼られていました

【受験生へのアドバイス】

よく食べ、よく寝て、規則正しい生活

りーさんは最後まで超マイペースに

よく食べ、よく寝てましたね

 

今までやってきたことに自信を持って

自分を信じて!

「メンタルが大切」これは本当に彼女が伝えたいことだと思いました

塾の先生から頂いたメッセージでも

メンタルはお墨付きです(笑)

4年生から通った日能研 

サボって宿題をしなくて

勉強してるって嘘をついて怒られて

仕上がらない育成テスト前に親が焦って怒り

涙でテストを受けたことも幾度か・・・(笑)


「ヤル気がないなら受験しなくていい」攻防を

私と繰り返していました

それでも娘が受験して良かったから

受験生を励ましたい気持ちなのは

・「厳しい戦いになる」と言われた浦和明の星

・過去問の相性が厳しかった明大明治
・周りの誰1人受かると思っていなかった志望校


その学校にご縁がもらえたから【最後まで諦めないで!!】ということを伝えたいようです 


娘が「中学受験で得られた大きな経験値」

だったのだと思います

中学受験をして良かった×親の気持ち

中学受験は子供がやりたいと決めたけど

通塾の最終ジャッジは親 

 

【幸せな未来を願って】通わせ始めたけど

「本当に幸せなのか?」と思わずに

いられない時もありました

 

でも、ありきたりな言葉になってしまいますが

中学受験を終えてみて改めて

やって良かったと感じることが大きいです 

大変だったことはいくらでも愚痴に近い形で

出てきます

良かったことを完結に述べるのは難しいですね

それでも1番は?と問われれば

 

目標のために努力する機会が得られたこと

 

「入試に合格する」という大きな目標のため

家族が同じ方向を向いてサポート・応援した

という経験は中学受験をしたからこそ得られた物

 

ここからは去年の娘の話になります

楽しく通っていた小学校も、6年生の1学期終わり

お友達関係に亀裂が生じ

2学期以降卒業まで良好に戻ることが

できませんでした

クラスのいたるところでトラブルが起きら状況

 

6年生の秋はかなりメンタルがグラグラ

そういった経緯もあり

「女子校→共学校」志望へ大きく転換しました

 

中学受験する子も多かったのでみんなそれぞれ

ストレスを抱えていたのだと思います 

 

その点、日能研のお友達はみんなさっぱりしていて

お友達にも先生にも恵まれ塾に通うことが

心の支えになっていたため娘

「通塾や勉強をする苦痛」がなかったことも幸い

 

6年後期、娘の受験のモチベーションを

支えてくれたのは

「小学校のクラス内で上位の学校に受かること」

心の痛い理由ではありますが負けず嫌いの娘には

プラスに働いた原動力です

 

いじめや仲間外れまで深刻ではありませんでしたが

2学期は夜になると「朝がまた来る」

 

朝になると「学校行きたくない」と毎日のように

言っておりましたが出席日数のため

1日も休まず登校しました 

でも11月くらいからは度々【故意遅刻】をしておりました・・・

 

率直に言うとりーさんには「受験をやめる」という

選択がもてなかったのも事実

 

先日文化祭でイキイキとした姿を見て

眠そうながらも朝起きて6:45分の電車にのり

 

長くかかると片道1時間15

週6行く学校でも楽しく通えている

 

「中学受験をしてよかったね」

と心から思いました  


本当に心から中学受験して良かったかの

答えが出るのはすぐではないとも思っています

 

中学生は非常に難しい時期なので

「いいことばかりではない」

「それはどの学校に行っても一緒だよ」

と娘に伝えています

 

実際別の学校に行って「思った感じじゃなかった」や仲間外れ問題・携帯等のトラブルの話も聞きます

そういう話を聞くと親子でせっかく中学受験を

乗り越えたのにと悲しい気持ちにもなります 

 

私自身、女子校で正直悲しい思い出もあります

部活もきちんとやらず結局、帰宅部で特に中学生は

あまり楽しい学校生活ではありませんでした

 

でも高校生で出会えた恩師により一転しました 

 

だから中学受験の時も娘には志望校は全ていい学校「中学受験はあくまでも通過点」ということを

強く協調していました 

 

〇年後になるか?大人になってから?

子育てしてから?からかもしれませんが

「中学受験をした経験は良かった」と思ってくれればいいなと願っています☆

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました

学習の役立つ情報ではない今回の内容ですがここまでお読みいただいたことに感謝申し上げます

中学受験はそれぞれの学年で迷い・悩み・不安は

つきものだと思います 応援しています! 

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