【中学受験&子育て】共育ママダイヤリー

子供の可能性を無限大∞にひろげるため数字統計学(資質・性格&ライフリズム分析)を活用しているアドバイザーの実録記       

【6年生秋の面談前】子供の資質で考えた併願校スケジュール

そろそろ6年生は秋の面談の時期ですかね 我が家も併願校相談の面談が10月入ってすぐにありその時のことを昨年のブログにも書いています

 

志望校・併願校決めはとても悩む内容だと思いますので面談の時は遠慮なくじっくり先生と相談されてくださいね 1回で終わらず2.3回される方もいたと聞きました それだけ皆さん真剣な時期なんですよね

我が家の話ですが10月の面談で第1志望も併願校も順調に決めたはずなのに、11月に急転直下第1志望&日特変更ということが起こりました 

・偏差値が足りてない
・過去問の仕上がりが不安 
その他それぞれに悩みはあると思いますが、
今全て決まっていなくても迷いがあってもまだまだ悩んでも良い時期だということは言えます

本番入試で得られる経験値

娘の通っていた校舎は8月夏休みの最後に「併願作戦立案説明会」というものがありましたが その時塾長が仰っていた言葉を今でも鮮明に覚えています

入試は重ねるごとに最後の最後の、最後まで伸びます!!

この言葉は非常に印象的で...まさにその通りでした(^^)


娘の校舎の塾長から伺った1月を受けるメリットの要点をまとめると

➀ 第1志望までに学力をアップさせる

➁ 入試中に子供は伸びる

➂ 入試による子供と親のメンタルを体験しておく

1月の受験は全部チャレンジの学校や楽に全勝できる学校どちらもNG ただ「合格」というお守りは親にとってはもちろん子供にはとても力にため1つは持たせられる併願戦略が必要

受験が終了した今振り返っても本当にそうだったなと思うことばかりです 実体験の感想ですが

 

12月の時点でも親から見れば緊張感があまりなくどこかふわふわ~とした娘 1/10に栄東を受験して「入試本番」というものを体験し

 

1/12の合格発表で娘本人が予想をしていなかった「不合格」を突き付けられ志望校でなくても落ちたら「辛い」という気持ちを味わいました 

そして涙する我が子を見る親も辛いということを経験

入試による子供と親のメンタルの体験

 

不合格の翌日1/13淑徳与野のテスト トイレと軽食以外全て「勉強した」と言えるほど娘の12年の人生の中で一番集中して学習した忘れられない112

入試中に子供は伸びる

 

「塾に不合格の連絡はしたくない」という娘の負けず嫌いに火がつき2校目以降は底力を出した埼玉入試 合格実績としては2/3

2月の入試まで悔しさや程よい緊張感をもって娘なりに前向きに自ら学習できた1月

第1志望までに学力アップ

併願の迷い

秋の時点で東京の志望校にご縁がなかった場合は埼玉の学校へ行くと決めていましたので1月の結果が出た時点で2月の受験は大本命の2校(実質3回のチャレンジ)だけに絞りました

2/12/23(明大明治)

 

正直最初は東京の女子校も素敵なところがたくさんあるので、午後受験や2/45の日程も受けられそうなところを併願しMAX9校までラインナップを出していました

 

併願として検討していた学校は(10月時点)

2/2香蘭(PM)2/4浦和明の星➁、2/5頌栄

 

しかし主人は「過去問対策の学校が増えること」をとても懸念していたため夫婦間でもたくさん話し合い、娘の意見を聞き「少数集中型対策」をとることにし東京の出願は2校のみ

 

娘は猪突猛進型なので、ロックオンしたところしか興味がありません そのため学校を最小限に絞ったことは娘にはあっていたのだと思います

午後受験の考え方

本当に行きたい志望度の高い学校が複数回受験があるのなら後悔のないよう可能な限りチャレンジさせてあげたいと思います 実際友人でそれで受かった方もいますし、逆に残念だった時も可能性には全部かけられたという話を聞きました 

 

完全に持論になりますが一つの意見として読んでいただければ幸いです

 

2/2 明大明治の試験で子供を待っているとき娘の受験番号は10番以内だったので早く出てくると思っていましたが、午後受験がある子から先に出てきました

 

特に明大明治は学校が遠いので学校からの配慮だと思いますがその時に見た午後受験に向かう子供達の表情が鮮明に思い浮かびます とても・・・疲れている・・・

 

緊張と重圧の4科目のテストが終わったあと2月の寒い中移動して、またテストを受けるスケジュールは想像以上にハードで体力を消耗するだろうなと思いました

次の日3・4日も、もしテストが続いていたら・・・

 

午後受験は受ければもちろん合格チャンスがあるので必要な時もあると思いますが

 

☆ 本当に大切にしたい入試はどこか?

☆ 子供の性格的に集中力は続くか?

☆ 移動距離含め体力的には大丈夫か?

 

子供にフォーカスして併願校を考えることも大切だと受験を経験して改めて感じました

 

ちなみに先ほども書きましたが娘は「猪突猛進・全力投球型」なので午後に余力を残すということは絶対にできないタイプと分かっていたので我が家は潔く午後受験はあきらめ1日1校に全力投球で挑みました

 

娘は2/1のチャレンジ校が終わったあと、ファミレスで好きなものを食べ1時間くらい昼寝をして夕方少し学習をしてPM9:00-AM5:30の8.5Hの睡眠をとり2/2の本命校を受験しました


どのような受験日を過ごさせてあげたいか

もイメージして併願校を考えるのも一つの方法かと思っています

私の考えは塾の先生やプロの方からすると甘い!のかもしれません 受験は真剣勝負ですからと怒られてしまいそうです(苦笑)

実際塾によっては「午後受験もしっかり入れて万全にしていきましょう!!」と言われるという話も聞きますし、「万が一」のために保険的に複数受験を検討する気持ちもとてもよく分かります

ただ「受験する本人のスタイルに合っていること」「本人の強い意志で行っていること」がとても大切だと思っています

本日も最後までお読みいただきありがとうございました

☆8月「併願作戦立案説明会」のブログ

www.kyoikumama-diary.com

☆10月の面談時に書いたブログ

www.kyoikumama-diary.com

☆11月 まさかの日特変更

www.kyoikumama-diary.com


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