3連休が2回ある9月 祝日もいそがしいですよね
娘は昨年、2月1日に試験がない学校がラインナップされている「9・10・11月秋の祝日」を使った3回の特別講座に参加するため片道1時間かけて府中まで行きました
2学期がスタートしてパツパツのスケジュール 少しは休ませたいし補強の学習に取り組みたい
気持ちもありましたが明大明治の志望度が高かったので参加を決めました
8:45~12:30と時間は長くない講座ですが娘にとってはレベルが高い学校で過去問との相性も心配点が多かったので講座でその学校に特化したアドバイスをしてくれるため参加して正解だったと思っています
明大明治の講座は全4クラスありスタート当初は2クラス目の2列目 日特で参加していた立教女子は2クラスしかなく上のクラスに在籍できていたため人数の多い講座に出て、刺激をもらえたのも娘の性格的にはプラスに作用したと思います
過去問を解く前の準備
前2回のブログでも過去問シリーズを書いております 日能研は9月くらいから国・算の過去問がスタートする校舎が多いのではないでしょうか?過去問の進捗具合や感触など様々な感想があると思います
最後に過去問VO.1/VO.2のリンクを掲載しております
昨年の私もどうやって過去問を進めているのかな??と思いながらなかなか他の方に聞くこともできないので塾の先生から頂いた資料やHOW TO本や過去問について書いてあるブログなどからいろいろと情報収集をし手探りで進めていた記憶があります
過去問の本の前の方のページにある【出題傾向&対策・出題分析表】はコピーされましたか?
私は過去問を行う全志望校のページをコピーし常に持ち歩いていたファイルに入れ何度見たかわからないほど繰り返して目を通し出題傾向や頻出単元など自分の中にもインプットさせていました
出題分析表
過去問の本にある出題分析表は志望校別に頻出単元をExcelで一覧表にしていました こういう分析がお仕事で得意な方もいらっしゃると思いますが、私はかなりスタンダードなものしか作成できませんが参考までに
志望校別に頻出単元の分析しておき、過去問が終わったとき
頻出単元がとれているか
どんな間違いをしているか
確認して間違いやすいものや苦手単元はテキスト等から類題を探し出しプリントにして補強をしていました
この類題を行うときに
日能研での前期の公開テスト・育成テスト
後期の合否判定テスト
はものすごく役に立ちました!!
私がしっかりテスト管理を始めたのは新6年生になってからですが算・理だけでもいいので行っておくと役立つことがあると思います
※国語は記憶してしまうのであまり同じ問題を解くことに意味がないとされるのでテスト直しはしますが保管はしていませんでした
※社会は時間がない場合、優先順位としては低めにしても良いかと思います ただ、中堅校までを志望する方はしておいたほうがオススメです
過去問の振り返りシートの準備
できない時もありましたが「今回挑戦する時の目標は?」と質問しなんでもいいので自分なりの意気込みを発言させるようにしました
ex:国語 文章を〇分で読む 印をしっかりつける 選択問題は全問正解を目指す
ex:算数 大問1を間違えない 大問の後半(1)は正解する
そして振り返りシートに関しては特に大事にしました
娘の日能研の校舎は提出すると先生が過去問の確認をしてくださるので「見てくれる先生に対しても失礼がないように」ということに気もを付けていました
振り返りシートで私が質問したこともあり、いつもはお話したことのない科目の先生と私もコミュニケーションツールとして使うことができたのが良かったです
※子供は親が言うより先生に言われたほうが聞くと思ったので私が質問したことはなるべく娘に回答を伝えてもらうようにしていました
過去問演習の極意
塾の先生から配られた過去問演習の極意のような紙に書いてあったことで特に私が振り返って大事だと思うことです
✴︎出題傾向をつかむ
✴︎具体的対策を練る
✴︎問題をただ解くとよりやるべきを明確にして試験のための準備をする
✴︎量ではなく質が大事
無理のない過去問のスケジュールを組む
娘は9月過去問が始まった時期は国語・算数しか行っていません
集中できる学習時間・学習量は特に個人差があると思っています
資質・強みなどの個性はそれぞれ異なるためその子にあった学習方法が大切で「一番伸びる方法」だと私は思っております
他のお子様と比較しすぎず我が子が1番学習効力を発揮する方法を模索しながらサポートしてきました
算数は塾の先生からの指示で当時の志望校で
ポジティブで励ましてくださる先生の封筒の言葉を娘も私もいつも楽しみにしていました 大切な思い出なので封筒をコピーして保管しています(笑)
先生が独自に作成してくださった封筒に必要事項を記載して提出していました 算数の先生は校舎の担任の先生でもあったた本当によく見て下さり解答用紙にアドバイスをいつもくださいました
2022年浦和明の星➀の解答用紙です 算数苦手女子の娘は11/18の時点で合格者平均71点に対して60点です 間違えた問題は時間を空けて解きなおしました
苦手な分野の類題に絞って解くようにし【苦手強化】
6年生の後期はオールマイティーではなくそれぞれの学校に戦略を持って学習していくという形を個別塾でも推奨されていました その学習方法が娘にははまり「出来たらうれしい!!」と苦にならず行っていた様子でした
それぞれの家庭の考え方
家庭の事情により悩まれる方もいると思うので、このタイミングで書いておこうと思います
我が家は娘のメンタル&体調を最終戦させるため11月下旬から遅刻は隔週1、1月は始業式から入試までマルっとお休みしました
出席日数があったので休むことはせず年内は水or木くらいに遅刻で4時間目くらいに行きました
日々忙しいので少しゆっくり寝かせてあげ、ゆっくり朝ごはんをたべてから過去問を2科くらい行っていくという感じでした
1月に関しては先輩ママからも個別指導の先生からも休んだ方が良いを提唱されていたため
・仕事は最大限調整
・主人にも在宅をしてもらう
・個別塾で見てもらうという
言い方が悪いですが【学習監視対策】を整え学校を休ませました
1月にお休みをとることを決めていたので無理に秋に過去問を進めず、ガッツリと2月の志望校過去問や対策、理・社強化を行いました 特に明大明治のヘビーな国語は1月からしか行っていません
私の備忘録を兼ね詳細に色々出しておりますが何かしらの参考になればうれしいです 本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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