【中学受験&子育て】共育ママダイヤリー

子供の可能性を無限大∞にひろげるため数字統計学(資質・性格&ライフリズム分析)を活用しているアドバイザーの実録記       

日能研 6年生 日特受講について

ご訪問ありがとうございます

 

日能研 関東在籍 中堅~上位校を目指していたりーさん()の6年生の受験奮闘記録~中学受験のサポートで行ったことを経験してサポートしたことや思ったことを書いているブログになります

ブログは娘が新6年生の3月から書き始めたので6年生での出来事をメインに書いていますが、5年生は前期日特の決定時期になるようですので今回は日特のことに触れて書きたいと思います

日能研 前期日特

結論から申し上げると我が家は前期日特は未受講です

理由は大きく3つです

➀ 3月いっぱいまで日曜日週1テニスを続けたかった

6年生と呼ばれる2月になっていきなり育成テスト→日特と拘束時間が長くなった場合、りーさんにはストレスになるだろうなと直感的に感じ、疲れて機嫌の悪さMAXな姿が目に浮かびました 
唯一残っていた気分転換の習いごとのテニスだけは本当の新学年まで続けさせてあげたかったという気持ちがありました

 

 苦手科目・単元の強化時間にあてたかった

日特をどうするか迷っていた時、N生先輩のブログを参考にしました
 

・前期日特は学校に特化したものではない

・一般的に必要だと思われる問題をピックアップされる

・通常授業の先生ではない

この3点は受けないと決めた大きな要素です

 

➂ 短期集中を意識

娘は「効率的に・短期集中」が効果的な人
前期日特を受けていないので「後期日特は頑張らなくてはいけない!!」という意識づけをして欲しかったという理由があります 

 

担任の先生と日特の相談をした時に「5月くらいに落ち着いてから途中参加もできますか??」と伺いましたが担任の先生の本音として、5月からだったらあまり変わらないかも・・・()というお言葉があり 前期日特は受けないということを決めました

 

受けないメリット

心身休める

苦手強化する時間がとれる

費用()

 

受けないデメリット

親の干渉不可欠

これくらいしか思い浮かびません()

 

子供がダラダラしてしまうと「みんなが日特受けている時間はやらないと!!」と焦る気持ちが出てくるのは本音です 日特の時間は13:0016:45分くらいまで 休憩を除くと3時間半弱くらい

 

そのうちの2時間弱集中すれば娘はよし!

 

娘の資質優先で決めました 

日特にいかず行ったこと

先ほども書いたように前期日特に行かないデメリットは親のサポート必須だと思っています

 

学習を見るのはしんどい、揉める等の悩みがある場合は強制的に学習する環境である「日特」という場所に行ったほうが効果があるとも考えられます

 

我が家は

2月~4月後半くらいまで】

国語強化 前年の銀本(国語)をメルカリで購入し中堅校レベルの女子校の過去問を解いておりました

 

【4月後半以降~】

このくらいの時期から算数の危機的状況が明確化し「算数基礎強化」にシフトしました

基礎・苦手の強化はこちらの教材をコピーして使用しました

りーさんはMクラスでしたが算数の成績はMのレベルまで届いておらず、特に6年生前期、算数の低迷期は深刻でした 日特に行かなかったためその時間を算数の学習に充て基礎強化する時間が取れたことは確かだと思います

 

後期日特は志望校別があるため
行くことは決めていました

 

後期の志望校別はその学校にフォーカスした内容をしてもらえるし、志望している子達がいろんな校舎から集まるので雰囲気が分かり、いろんな意味で刺激をもらえると思っていたからです

 

前期日特に行かなかいと決めた時に娘と約束をしました 
後期日特は目指した日特に入ること
ラストスパートは頑張ること!

もし志望校別日特に志望校がなかった場合でも、先生が入試の対策・ポイントをお話する可能性もありますし、モチベーションづくりに効果があると思うのでりーさんも参加させてたと思います

テスト・オプション講座の取捨選択

日特を受けなかった子は娘のクラスでは、娘だけ?かあと1人いたかどうか・・・くらいが実情だったと思います 受けない子はかなりレアなのかもしれません

 

日特以外にも我が家は日能研からの推奨のテストや講座を受けていないものが多々ありました 

 

●オプション講座編

5年生前期から日能研(関東校)でスタートする
オプション講座 

 

◆国語記述の礎

◆算数応用力アップ講座

◆理科実践力アップ講座

 

2コマ目の終了時間(19:30)後
15分の休憩
(お弁当) 

19:45~20:55の授業がオプション講座 

 

5年生でほぼ塾の日は帰宅が21:30近くになりなります 国語は担当の先生から必ず取るように言われたので受講しました算数は年間を通して未受講です 理科は娘からの希望により後期から受講しています

 

5年生の算数は通常を見ていて基礎がままならない状況でしたので応用をやっても意味があるのかな??と思い担任の先生に相談したら特に必須と言われることもなく娘は受けないことになりました おそらく、算数未受講はクラスで娘だけだったかと()

 

理科は5年生でやったオプション講座が6年生後期でも役立ち、国語も受講して良かったと思っています 算数ができる方は受ける意味はあると思います

 

我が家の場合5年生前期、特にまだ4年生から上がったばかりのころは睡眠時間を削りたくなかったことや、疲れすぎていたら絶対集中せずあまり意味がないかな・・・という娘の資質・性格を優先にして取捨選択をしました

 

「みんなが受けるなら自分だけ受けないのは恥ずかしい!!!」「みんなと一緒がいい!」やヤル気に満ち溢れている子は逆に受けさせてあげたほうが良いと思います(^^)

 

りーさんは・・・

「自分は自分」が確立している人

「自分の意志」で決めたことならOK

 

というタイプですのでみんながお弁当を食べる中「バイバーイ!」と帰宅することが平気な人です(苦笑)

 

●テスト編

 

◆思考力テスト

◆難関テスト

 

思考力テストは4年生くらいの時に1度受けた記憶はありますが、それ以降は全て受けていません() 

難関テストには必須・重要というワードも書いてありますが受けていません テストは塾の先生方がよく熟考して作成されているのでとても意味や価値のあるものだと思います

 

ただ、我が家の取捨選択として、育成・公開模試以外のテストは「受けない選択」をしていました 迷われている方がいらっしゃればと思い参考までに書かせていただいてます

余談ですが娘の通っていた個別指導の塾長は元Nの塾長経験者+テスト作成部署経験有 塾長の「受けたかったら受けてもいいが、あまり意味は…」の囁きがあったのでうけない選択を決めたというのもあります()


日特・オプション講座・テストもほとんどの方は皆さん受けられるものだと思って受講されるのではないかと経験上感じました 決して無駄だと思っているのではなく私は

子供に必要な取捨選択をすることが大切

だと感じています

親子でも、個性・性格・資質が違うので自分がこうさせたいではなく「娘に効果的な方法」を模索しながら学習サポートを行っていました  

・・・というか現在中1ですがまだサポートは多少継続中しておりますけど(笑)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました ブログには載せていないこともインスタ投稿やストーリーに掲載しています

 

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