継続してご覧いただいてる方にはすみません こちらのブログに訪問いただく方はGoogleからの直接検索の方が多いため冒頭の紹介文を挿入することにしました
今週末は公開テスト 今回を含めるとラスト3回となりましたね
天王山の夏の成果が表面化してくる時期・・・と言われたり、そろそろ9月~のテストの平均で志望校・併願校を見極めていかなければいけない時期・・・とも言われますが秋に入って3回目のテストで断定的に絞ってしまうのは(特に2月校)個人的にはまだ早いのかな・・・とも思います
良くても悪くても、どんな結果が出てもまだ途中段階です!!!あと2か月or3か月あります!! 昨年の娘は11月の公開テストの後11月中旬に大きく志望校&日特を変えています(持ち偏差値より上でチャレンジ校)
育成・実践テストは毎回課題が山角で身震いする結果を出すこともしばしばでしたが「公開テスト」だけは秋以降ジワジワ右肩に上がることができました 特に算数苦手女子のレッテルを張られたりーさんですが
9月~12月の公開模試5回の算数平均偏差値が61.5と60台に乗ることができました 4年生~6年生前期までは53~57くらいの平均だったと思います
その要因として断言できることは
基礎強化
テスト直し
過去問対策
後期はここに注力を注ぎました
公開模試は日能研の全てのクラスの子、外部の方も受けるため割とオーソドックスに作られていると思います そして全教科一般的な入試スタイルに寄せてくるというのも感じました
昨年のテストに関する細かい分析はリンクを張っておくのでご興味がある方はお読みください
公開模試(合否判定)を受けるのに意識したこと
それはテストの受け方を訓練することです
日能研はどうしても毎週テストがあるので娘も気分のムラでテストを受けてしまうことがありました 今冷静に考えてみれば仕方のないことかなとも思います
育成・実践テストは難易度も高いため成績や順位はあまり大きく気にしていませんでしたが「公開模試」は違います
「公開模試 合否判定」は本番のように取り組むように意識させました
・他会場で知らない人に囲まれて受けるテスト
自分がどのような緊張感になるかを知る
・時間配分
過去問を解くようになりテストの時間意識というのが身についてきていたためしっかり時計を確認しどの教科も配分を考えて取り組むようにする
・4科を受ける集中力・体力を知る
国語と算数を受けるとグッタリ疲れてしまうようで社会を頑張るように意識する(理科はまだわりと問題文が短いのでまし)
余談ですがある時、時計を忘れた娘が主人のスマートウォッチを借りてテストに臨んだ時があり「緊張した~」という娘の心拍数をみたら一瞬200になっていて驚いたことがありました 最近娘とはなしていたら、テストが始まる時は毎回一瞬それくらいになると言っていました いつも平然とたんたんとしている様に見えた娘でもそんなに緊張してたんだ!と思うエピソードでした
科目ごとのテスト戦略
入試にも「テスト戦略」は不可欠でした 過去問をやり始め公開模試(合否判定)でもテスト戦略を意識して行ったことは娘には効果的でした テスト戦略と言っていますが決して難しいことではなく簡単に言えば
- 何を目標にする?
- 何に気を付ける?
- どこは必ず取る?
- 分からない問題に時間をかけない!
- 難問は飛ばす!!
というようなことです
ここを明確にすることによって
➀気持ちのブレを抑えることができる
➁「ここはできた!!」という自信
➂前の教科に自信がなかったとき気持ちの切り替えができる
ことに効果がありました
テスト戦略を立てるのに9月から2回行った公開模試のテスト直しや答案用紙を参考資料に使いました 自分のテスト用紙を振り返ることで
・間違えた箇所をどうすれば間違えずできたか
・正答率の高い問題を落とす悔しさを認識する
・「ここができてれば〇〇だったねー!」
とポジティブに利用する
という効果があると思います
りーさんとの戦略を科目別に簡単に書いてみます(*^^*)
☆ 国語
漢字・語句は頑張る
読むスピード力
論説・文学は選択問題・抜き出しを最大限落とさない
詩・短歌が出たら時間を割かない
☆ 算数
大問1.2はノーミス目標 せめて大問1
大問3.4は(1)はトル (2)ガンバル
難問にくらいつくより見直しに時間を割く
☆ 社会
文章に印、選択問題は×・△をつける
漢字の間違えに注意
☆ 理科
計算問題の見直しをする
苦手分野(太陽・滑車)は深追いしすぎない
特に注意した点はこんな感じだったと思います
多忙な日々と思いますが算数は
・前期の育成テスト「苦手単元」で
正答率が高く間違えた問題
・9、10月の公開テストの大問1.2(大問1)
だけでも日々の計算の代わり
直前にやっておくと公開テスト対策になると思います
テスト分析と取捨選択
繰り返しお伝えしていますが結果が出た後の親のテスト分析はとても重要だと思います
合否判定なので点数・偏差値・順位・合格率・判定に目が行きがちですが、とりあえず成績を一通り確認したら「分析に入る」ことでいろんな意味で一喜一憂せず冷静になれる自分がいました
公開模試の後は「志望校得点別シュミレーション」がでますので
・志望校の頻出単元がどれくらい正解できているか
・同じ学校の志望者の正答率はどれくらいか
「情報の日能研」ぜひ日能研が自負している情報分析を堪能してください(^^) そしてテスト分析をして取捨選択をし自分の子供にフォーカスしたポイントを押さえたサポートに役立ててくださいませ
テスト分析
テスト直し
この2点を一歩一歩コツコツと進めたことで、10・11月には届かなかったチャレンジ校の算数の合格点をとれるようになったと思っています
テスト後のサポートに関する詳細はこちらに掲載しています
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昨年の第3回の公開模試(合否判定)のテスト分析&成績実録
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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