【中学受験&子育て】共育ママダイヤリー

子供の可能性を無限大∞にひろげるため数字統計学(資質・性格&ライフリズム分析)を活用しているアドバイザーの実録記       

多忙な学校見学時期 真剣に向き合った学校選び



多忙を極める学校説明会の時期

これから学校説明会が本格的に始まる季節ですね 


我が家は5年生の時とまったく志望校が変わったため6年生になって初見の学校ばかりになり、説明会予約も焦りながら必死に取っていた記憶があります 

この時期は併願校がまだまだふわっとした感じでした

娘は第1志望の学校以外に興味が持てず体験会があるところは楽しみがあるので行く気持ちになりますが「説明会のみ」は参加のテンションが低いです

 

土曜日は14時から塾の算数がありましたが、算数の先生(担任)から学校見学は大切だから遅刻OKの許可が子供達に通達されていたので、説明会を優先して度々塾に遅れて行っていました


主人だけが説明会に行った学校もあります スケジュールの都合上午前・午後ではしごした日もあります 説明会のはしごはものすごく疲れますけど・・・
(苦笑)

6年生の5月以降初見で行った学校

立教女子、香蘭、学習院女子、明大明治
法政中学、中央大学付属中学校

吉祥女子、浦和明の星淑徳与野、栄東
頌栄女子
(主人のみ)

5年生の時に見学に行った学校

山脇学園、富士見女子、共立女子、鴎友学園、豊島岡


5年生で見学した学校の中で娘は【富士見女子】、母は【山脇学園】が気に入っておりました
5年生の時はまだコロナの規制が強くて6年生優先のため本当に予約が取れなかったです

6年生の今の時期は志望校や併願校の候補の学校に足を運んでいろいろと迷われると思います 

塾の宿題・育テ対策・授業などに追われながらの学校見学はハードで、学習のほうを優先しなければという気持ちの迷いもあると思いますが、実際に子供が通う学校なので大変でしたが我が家は一緒に行ってよかったです

説明会後、娘や自分の感想を書き出しなんども情報を整理して向き合った時期 他の学校と比較して疑問に思ったことはまとめておき

Nフレや日能研主催の私学フェアの時に質問できるようにしておきました

日能研の「志望校選定別」

GW明け、5月最初の公開模試は「志望校選定別」がありましたね テスト前に志望校入力などをしていなかったと思うので、6年生になってからの公開模試の平均偏差からお薦めの学校をピックアップしてくる感じかと思います

昨年5月のりーさんの「志望校選定別グラフ」


現状より高めの学校をオススメされているので「目標は高くね!」という印象を受けました

志望校選定5月公開模試の偏差値が60.2だったので濃いめの水色5860の部分(赤線で囲った部分)が娘のこの時期の平均偏差値ゾーンということになります

昨年の今頃の娘の第
1希望は「吉祥女子」で後期日特も「吉祥女子」に入ることを目指していました


合格者ゾーンには入れている感じですがオレンジの線は半分以下のためもう少し平均偏差値をあげたほうが安心&後期の日特でも上位クラスに在籍するためには良い印象です

 

1月に実際に受験した浦和明の星淑徳与野の実績はこのような感じです オレンジ線は受験者の幅で濃いオレンジが実際の合格者の幅のためこの時点で「浦和明の星」は全然不足しています

 

そうそうたる学校名が記載されていますがこれだけ見ても心配しか感じなかった記憶があります


ただ結果として言えることは、あくまでもこれは客観的な数値だということでラインナップされた学校でも【過去問】の相性によって結果は大きく変わると思っています

学校選びの家族会議

本格的に志望校を決めていくちょうど第1段階がこの時期、我が家に浮上した進学校と付属校どうするか問題 これは本当に大きな問題でした

 

発端は主人の中学受験介入 6年生になるまで娘の成績をほとんど知らず中学受験にまったく興味がないと思っていた主人が4月の面談後、いろいろと情報収集や自分なりの分析をはじめました

一時中断していた娘の学習サポートも
GWに娘の不得意な算数の特訓までかってでて娘の受験と向き合いだしました 

この時期に「勇者たちの中学受験」「きみの鐘がなる」の受験ストーリーの本を読んだことも中学受験に向き合うきっかけになったようです

 

主人は志望校に「付属校」を入れることを強く、強く推してきたため付属校と進学校のどちらも学校見学に行くことになりこの時期は家族でたくさん話し合った記憶があります

 

結果から言うと我が家は最終的に「大学付属校」を志望校に決めました 併願校には進学校も入れて受験しています

昨年のブログ記事【後期日特変更 迷える志望校選び】に親の思いをアップしています 
(下にリンクをはっております)

主人が「受験する学校は全て娘に合ったいい学校で甲乙つけない!」ということを自分に言い聞かせるように発言していました() 言葉数が多くないので無言の圧を娘にかけてしまわないよう主人なりに気を付けていたのだと思います

1月の埼玉受験で、1番最初に受けた学校が不合格になってしまい落ち込んだ娘を見て「最後はやはりメンタルが大事」になってくることも教訓として感じました
 
第1希望の位置づけをつくり強い気持ちで学習に臨むことももちろん大事ですが親の役割としては万が一に対応できるように併願校も良さをたくさん見つけて子供と共有しておくこともしておくと良いと感じています

後期日特

日能研の後期日特の締め切りは6月の半ばくらいだったと記憶しています 我が家は「吉祥女子」で一度提出しましたがその後「立教女子」の日特に変更し後期日特の9月から通っていました
 

父:大学付属校、母:キリストorカトリック、娘:女子校・自由度高め・綺麗な学校

家族それぞれの希望が満たされており説明会に伺い娘も親も学校がとても気に入ったためこれで志望校は定まった!っと思っておりました

 

・・・が秋(11月中旬)に「やっぱり私、共学がいい!!!」と急に娘が言い出したため色々と大きく変更するという事件も11月に起こりました(苦笑)

りーさんは前期の日特には行かず日特の時間は自宅学習

・算数の苦手分野・基礎強化
・国語の問題集・過去問

を中心に行っておりました

娘の資質・性格的に「短期集中型」のため前期の日特を受けなかったことに迷いはなかったです 

その分、後期日特で同じ志望校の子に刺激を受けながらラストスパートを頑張って欲しいと思っていたので後期日特決定前の今の時期の学校選びはすごく真剣に向き合いました

学校説明会を調べ、予約をするだけでも心身とも労力がいりますし毎週のように学校説明会にいくのは体力も必要で今は大変な時期だと思いますが、子供がベストな学校だと本人はもちろん家族が納得できるよう頑張ってください!!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました

 

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